少し前ですがショッキングな出来事がありました。

近所に一年違いや同級生がいて、
特に小学生の頃は、
一緒にそろばんや書道を習いに行ったり
旅行に行くなど
家族ぐるみでお付き合いをしていました。

母たちは、公園やお宮のボランティア清掃や
グラウンドゴルフをしたり、旅行やお芝居に行ったり
いろいろ長年一緒に楽しんでいました。

が、その活動が少しずつ少なくなり
そしてひとり、またひとり・・・
昨年は自分の母が旅立ってしまいました。

(前置きが長くなりましたが)
大晦日、庭で掃除をしていると
我が家とは、目と鼻の先の同級生のお母さんが
自転車で通りがかり、自転車から降りて
お母さん、最近見ないけど元気?
と声をかけられました。

えーっ

どう答えればいいのか
とっさに、ぼとぼちです。
と答えました。

1か月ほど前、ごみ捨てであった時は
少し顔色が悪いかな
とは思いましたが、
まさかこんな言葉をかけれれるとは
自分の母のことのようにショックでした。

健康寿命を保つには
運動するとか、肥満や高血圧にならないようにするとかと

同じかそれ以上に社会的なつながりが大切であると
なにかのTVでやっていたことを思い出しました。

母とはしょっちゅう何かとかかわりがあったのに

それがなくなったことも大きいのかな

1年でこんな風になってしまうのかな

と感じました。


それではまた