UnitedWorldChartに掲載された世界のヒット曲ランキングを
独自に集計した、90年代のランキングを発表しています。
http://www.mediatraffic.de/previous.htm
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今回は、396から388位までの9曲を見ていきます。
まずはその10曲をご紹介しましょう。
まずはその10曲をご紹介しましょう。
一言コメントも書いてみます。
396位 If I Could Turn Back The Hands Of Time / R.Kelly
https://youtu.be/VsOPVCK745I
2000年にかけてのヒットで、ギリギリのランクjン。
https://youtu.be/VsOPVCK745I
2000年にかけてのヒットで、ギリギリのランクjン。
得意のバラード路線。
395位 Everything About You / Ugly Kid Joe
https://youtu.be/byEGjLU2egA
90年代のロックにしては珍しく、若気の至り満載。
90年代のロックにしては珍しく、若気の至り満載。
そこがいい。
394位 ガラガラヘビがやってくる / とんねるず
https://youtu.be/XO9DVF4VXlo
1992年の大ヒット。確かに話題にはなったが、
https://youtu.be/XO9DVF4VXlo
1992年の大ヒット。確かに話題にはなったが、
まさか、とんねるずの名がこの記事で刻まれるとは。
393位 I Saved The World Today / Eurythmics
https://youtu.be/Zf052uxFF58
1999年、一時的に復活したユーリズミックスのシングル。
https://youtu.be/Zf052uxFF58
1999年、一時的に復活したユーリズミックスのシングル。
392位 Ready Or Not / Fugees
https://youtu.be/aIXyKmElvv8
大ブレイクを果たしたフージーズのヒット曲。UKで1位。
https://youtu.be/aIXyKmElvv8
大ブレイクを果たしたフージーズのヒット曲。UKで1位。
391位 Gett Off / Prince & The New Power Generation
https://youtu.be/6f4BwQFF-Os
アメリカでは大して売れなかったのに世界的にはヒットした曲。
https://youtu.be/6f4BwQFF-Os
アメリカでは大して売れなかったのに世界的にはヒットした曲。
388位タイ Freak Like Me / Adina Howard
https://youtu.be/hsEgF1aKCSM
いかにもこの時期のR&Bヒットという風情。1995年、全米2位。
https://youtu.be/hsEgF1aKCSM
いかにもこの時期のR&Bヒットという風情。1995年、全米2位。
388位タイ Discotheque / U2
https://youtu.be/p2AjpPNDe-8
U2がタイトルに「ディスコ」と付けただけで、それはものすごいインパクト。UK1位、US10位。
https://youtu.be/p2AjpPNDe-8
U2がタイトルに「ディスコ」と付けただけで、それはものすごいインパクト。UK1位、US10位。
388位タイ Will 2K / Will Smith
https://youtu.be/VT_GG7q3vhs
https://youtu.be/VT_GG7q3vhs
90年代に大ブレイクした1人、ウィル・スミス。
2000年にかけてのヒットで全英最高は2位。アメリカ25位。
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ここは自分の中では水準以上の曲がそろいました。
日本の曲、2曲目の登場。確かにとんねるずは売れた。
というわけで、この中から今回は、4曲をご紹介します。
日本の曲、2曲目の登場。確かにとんねるずは売れた。
というわけで、この中から今回は、4曲をご紹介します。
396位 If I Could Turn Back The Hands Of Time / R.Kelly ★★★★
この曲は今回初めて聞いたのですが、
R.ケリーに余りいい印象がなかったこともあり、曲のすばらしさに衝撃を受けました。そもそも「I Believe I Can Fly」や、
マイケルの「You Are Not Alone」もあることは分かっていたにせよ、
それでも衝撃を受けるに十分な内容だったということです。
逆回転を駆使したPVに衝撃を受けたのかもしれません。
冗長で既視感のあるタイトルもこの内容なら納得しました。
期間的にギリギリ入った、1999年末のヒットで、
アメリカでは12位でしたがイギリスでは2位。
395位 Everything About You / Ugly Kid Joe ★★★★
この曲は、これぞロック! という感じがして好きです。
やんちゃな感じが若さを感じますし、ポップで売れ筋とくれば、90年代というロックソングが売れない時期でも、
米英でTOP10入りするほどのヒットとなったわけです。
米9位、英3位ですが、R&B全盛期にアメリカで9位というのが、
この曲がいかに支持されたかを物語っていると思います。
最後の引っ張りもやりたい放題でいい感じ。
PVでダッチワイフを凧のように上げているのもロック的。
PVでダッチワイフを凧のように上げているのもロック的。
391位 Gett Off / Prince & The New Power Generation ★★★★
常連の方はご存知だとは思いますが、
私はプリンスはそれほど好きではありません。ちょっと気持ち悪いので(爆)、敬遠したいんですよね。
そんな私のプリンス観ですが、この曲は例外で、このハードファンクにはやられました。
PVはエロ満載で、プリンスのギターの持ち方もそれっぽいんですが、
まあそういう曲だということなんでしょう。
アルバム「Diamonds & Pearls」からの先行シングルで、
アメリカでは当初全く売れず(最終的には21位)でしたが、
イギリスでは反応がよく、最高4位まで上昇しています。
393位 I Saved The World Today / Eurythmics ★★★
星は3つなんですが、オマケでご紹介。
これも今回初めて聞いたんですけど、評価こそ★3つですが、耳に残って離れないんですよ。
もうちょっと時間があったら4つに上がっていたかもしれません。
1999年に一時的に再結成したユーリズミックスのシングルで、
意表をついてヨーロッパ的な哀愁あふれるサウンドです。
それが、USノンヒット、イギリスでは最高11位どまりでありながら、
ここでランクインを果たした理由なんでしょうね。
この曲を聞くと、ユーリズミックスのベースは、
デイヴ・スチュワートのその時々のサウンドの興味なんだろうな、と思えてきます。
そしてアニー・レノックスは、彼が作る様々な世界観を
巧みに表現できるシンガー、というところでしょうか。
デイヴ・スチュワートのその時々のサウンドの興味なんだろうな、と思えてきます。
そしてアニー・レノックスは、彼が作る様々な世界観を
巧みに表現できるシンガー、というところでしょうか。