この日のことを三年後の自分はどう振り返るだろうか。
まあ、それは三年後も変わらず健康でいられれば振り返ることが出来るという前提の元の話なのだけれどこんな妙に浮ついた気持ちじゃいつか本当に痛い目にあったりするんじゃないかって思っ
よし。
ハジマリ
目が覚めて、すぐに昨夜の出来事を思い出して頭を抱えた。
飲み過ぎた・・・。
一応念のため財布の中身を確認しても、
何度見てもお札は入っているはずも無く、
たかだか2時間弱の間に、巨乳の女の子と踊って喋って消えて行った34000円は
俺を現実世界に引きづり戻して絶望を味あわせるのには十分な金額であった。
時間はまだお昼にもとどかない午前9時。
途方に暮れるようにチェックアウトをした。
プライベートでは売れ残り女子にたかられ、子連れビッチに搾取され、
わけのわからない紹介ごとにいちいち反応してがっかりして
嫌な思いをするたびに思い出すのはあかねのこと。
俺は一体いつまでこんな生活を続けるのだろうか。
はたから聞く分には結構おもしろい話なのかもしれない。
でも、俺に残るのは虚しさと、レシートなのである。
払ってくれますか?このお代←やめとけ
どこをいくでもなくただ徘徊するだけの岡山市内。
もう帰ろうかな・・そんなことを言ってる反面、
モヤモヤが、いや、かっこつけんなし・・・
ムラムラするンゴ。
何も出来てないのだ、昨夜。
こんな落としどころの無いまま家のWi-FiでxVIDEOとか湿っぽいじゃないか。
俺は車を停めた。
当初、俺はデリヘルよりも一つ気になるタイプの風俗があった。
それは
精感マッサージ。
性感マッサージとは、文字通り女性が男の性感をマッサージして気持ちよくなるシステムらしい。
ただ、一般の風俗とは違い制約があって
お触り禁止
なのだそうだ。すべては女性にコントロールされ、おとこはされるがまま絶頂を迎える。
ちなみに、これ、性別逆バージョンもあるらしいよ←
全身をマッサージしながら全身の性感帯を刺激して徐々に体験したことの無いオルガズムに誘う。
・・・・
めっちゃ楽しそう←
気持ちよくなるなんてのはもはや一人でも出来るし、それは当たり前である。
エッチとかの良さももう死ぬ程体験してきているし、それを知らない人といきなりすることに
なんだか抵抗も感じる。
俺はおそるおそるお店に電話をかけた。
昨日と違うのは、俺は風俗が初めてなことを電話に出た店長さんに正直に伝えたことだった。
俺は自分の車の中に居るし、どこに行けば良いかも分からない。
なので、店長さんに言われたラブホに行って、待つことになった。
一応、
きれいな人でお願いしますって言った。
きれいな人ってwwwww
ラブホについて、やっぱり怖くなってきた。
昨日みたいに何も出来なくてお金だけとられたらどうしよう・・・・。
あんまり喋るとそっち方面で盛り上がってしまうからあんまり喋らないでおこう・・・
そんなこんなで、
ぴんぽーーーーーーーーーん
来た。(ガタッ)
俺はドアを開けにいってノブに手をかけた・・。
・・・・・・。
あかない!!!!!!!
え?何で?鍵?あれ?鍵かかってないけど、かかってないこれ?え?
がちゃがちゃがちゃがちゃ!!!!
「あのーう・・」
外から女性の声。
「フロントに電話して開けてもらってください」
恥
すぐに電話の所へいきフロントに人にドアを開けてもらった。
続く