修羅場裸撫-Age 30 Go Get Down- -10ページ目

修羅場裸撫-Age 30 Go Get Down-

修羅場を潜って撫でた裸ーーー。

修羅場は好きですか

★☆☆☆☆

まりかちゃんとキャッキャして騒いだその「翌々日」のお話し。


俺は「前日」の衝撃で胸を躍らせていた。
だから余計にその夜にあったアポにむけてモチベーションは下がる一方だった。

そのアポとは。。。

2月の中旬ころに、俺は友人からの紹介で一人の女と知り合った。
名前はひとみん。
同じ市内に住む5歳ほど年下の教員だ。

事の発端は年に三回くらいの頻度で起こる「誰かに女の子紹介してもらおうキャンペーン」
である。

ただ、哀しいかな、紹介でまともにうまくいったことはただの一度もない。

このお話もそんなボツ作の一つなのだが、まぁいい。読んでもらえると嬉しいです。

始めはラインで連絡を取り合って、初めて会う前に一度電話で話をしたような記憶がある。

お互いの自己紹介やら、何が好き何が嫌いとかそんな他愛もない話から入っている時点で
俺の中では何も燃えるものもないのである。
何より、紹介してもらうときに友人に写真を見せてもらった時点で、別にタイプではなかったし
何故かその写真が白黒だったので、テンションの「テ」の字も上がらなかった。

何故そんなのっけから乗り気でない話を受けたかというと、
俺が頼んだから、である。


もう一度言う。
俺が頼んだ手前、断るわけにはいかなかったのだ。















どうだ、大人になっただろうカカカカ

そんなこんなでその日は二度目のデートだった。

一回目は、彼女の家の近くの微妙な何料理を推してるのかよく分からないような居酒屋さんでお酒抜きで会って話をした。

俺は彼女にこんな質問をしていた。
「何って言って俺を紹介されたの?」と。

すると彼女はこういった。
「えーなんか、とりあえず社長の息子っていわれましたアハハハ」

俺は最初の紹介された時点で、ひとみんはすごいノリノリだから早く連絡を取ってあげてと言われていた。



なるほど。また、こういう案件か。



ひとみんは初対面の時からボディタッチが半端ではなかった。
膝、肩、服をつかむ、その辺のアプローチをいちいちするような女だった。



そうすれば男は喜ぶとでも思っているのだろうか。


俺は気持ち悪いとさえ思っていた。大体可愛くないし。
顔の肌具合でアトピーが半端なさそうなのは大方80%ほどの確率でありそうだったし、
何より、「モテない」感が半端なかったのである。
ブスではないが、この女は確実に男にはモテない。色気がない。

事実、ずーっと彼氏がいないと言っていた。そりゃーそうだ。
でも、男の気を引きたいから、だからこそのボディータッチなのである。
だからこそ、「あたし、ホラー映画嫌いなんですけど、メッチャ好きなんですよ!一人じゃ観れないですけどww」とか一人暮らしの彼女は言っちゃうのである。


哀れだ、不遇でしかない。この女は。みたけりゃ、勝手に一人で観ろ、である。



話はまだ一回目のデートになってしまうが、その日別れ際に、
今度はいつにしますか?お酒も飲みたいです!いつがいいですか?
と、かなり積極的に聞かれた。

俺の予定は翌週の土曜の夜しか空いてなかったので、その日でもいいかと聞いた。すると、
金曜に地元(広島市)の友達で飲み会があるんですけど、土曜日帰ってきます!!!
と言われた。

簡単やな。
それからも絶えることなく連絡を取り合っていた。

しかし。

その週の水曜日頃になって急に
「ごめんなさい・・・土曜日なんですけど、翌週の土曜日の予定が今週の土曜日に入ってたこと忘れてました・・・来週でもいいですか?」と言ってきたのだ。

俺は、まぁ別に翌週なら金も土もあいてるからいっかとおもい、快諾した。

急に暇になってしまったその土曜日。

俺はひとみんを紹介してくれた友人と飯に行った。

実はこれこれこうでーみたいな事を話したのだが、
友人が怪訝そうな顔をしてみせるのである。



「それ、、、週を間違えたんじゃなくて、後から予定を入れたらしいよ、今日の日に」




え?




実は話だが、ひとみんは俺とは別に天秤にかけてる男がいるらしいとのことだったのだ。
そいつとの予定を俺の予定ぶっとばしてカットインさせたらしい。




ほおおおおおおおおおおぉぉぉぉぅ


随分なめた真似をしてくれますねぇ・・・・・?





続く