就活の1つの武器になるTOEIC。
就活には一般的に600点、人気企業には730点が必要と言われているようです。

やはり、書類審査時の1つの審査基準になることは間違いないですから、
点数は高いに超したことありませんよね。

 


私は、残念ながら帰国子女でもなんでもありませんが、
なんと一年で620点から925点まで上げることができました。

なにをやったかというと…


めちゃ地味ですが、
このテキストのシリーズを全部買って、ひたすら過去問を解きまくりました!


セクション毎に特化したテキストも多々ありますが、全体感がわからないので
あまりおすすめしません。
実際、TOEICって本番になると結構時間が足りなくて焦るんですよね

時間を計って、過去問を通しで何度も何度も解くことで「本番に慣れる」ことを
おススメします。

わからない単語は一冊のノートに纏めて、何度も繰り返し覚えましょう。
単語帳を買うよりもお得だし、過去問を解いていれば頻出単語は大体分かってきます。

 

TOEIC用の参考書をたくさん買うより、

この過去問シリーズを何度も解くのが高得点への一番の近道だと思います。

一年で300点上げた私が言うので、間違いないです。

 

 

 

あとは、頑張るモチベ―ションを作ること!
私の場合、当時憧れだった某商社に勤めていたイケメンに言われた、
「900点超えたら美味しい焼肉おごってやるよ」という言葉です。笑
こういう不純な動機でも十分です!笑

志望理由を一生懸命考える人がいますが、正直、志望理由はそこまで重点置かなくていいと思います。

逆に、「自己PR」や「学生時代頑張ったこと」、ここをピカピカに準備しておいてください。
そして、「私を採用すると御社にいいことがありますよ!」とアピールするのです。
(わたし採らないともったいないよ??というぐらいの自信で行きましょう。笑)

例えばあなたが異性に告白されたとしますよね。

その時、「なぜあなたが好きか」を熱弁されるより、
「私と付き合うことで、どんなステキな事があるか」を
語ってくれたほうが、心を動かされませんか。

学生時代頑張ったことは、どんなに小さなエピソードでもいいので、
自分自身の人となりを表す具体的なエピソードのほうが好まれます
結果とか肩書き(サークルの幹事長、○○大会優勝)はどうでもいいです。

薄っぺらい肩書きを聞きたいんじゃなくて、そこを目指す過程で、

あなたがどういう場面でどう考えたか、
どういう行動をしたか、
周囲から何と言われたか、
結果として自分と周囲がどう変わったか、


そのあたりを、クリアにイメージさせて欲しいのです。

イメージさせることによって、面接官に、
「あ、この子はどんな困難にぶち当たっても、

自分の力で考えて行動する力があるな。」と
思わせるのです。

短時間で、面接官にイメージさせるためには当然、準備が必要ですよね。
有名な社長ですら、プレゼンの前には何度も何度も練習を重ねるんです。
限られた時間で、狙い通りの印象を与えるために。
間違っても、ぶっつけ本番はやめましょう。

そして面接官は朝から晩まで何十人もの学生を面接しています。
あと、いろんな情報を与えすぎても面接官は混乱し、結局何も残らないことがあります。
伝えたいことはなるべくポイントを絞って、強烈な印象を残しましょう。真顔

2018年1月3日付の東洋経済ONLINEにて、

「平均年齢が高い会社ランキング」という記事を発見しましたので、

興味本位で、最新の五大商社の平均年収比較をしてみたいと思います。笑

 

上から、平均年収が高い順に並べてみますね。

 

 

平均年収

前年比

平均年齢

三菱商事 

1,386万円 

△59万円 

42.5歳

伊藤忠商事

1,383万円 

+1万円 

41.5歳

住友商事

1,255万円 

±0万円 

42.8歳

丸紅 

1,221万円 

△5万円 

41.4歳

三井物産

1,213万円 

△150万円 

42.4歳

 

ふむふむ…。

 

1位は安定の三菱商事。ただ前年から△59万円も下がっていますね。

2位の伊藤忠商事は、平均年齢が若いにも関わらず、この水準を維持しているのはすごい。

3位の住友商事は前年据え置き。平均年齢が最も高いですね。

4以の丸紅は最も平均年齢が若く、前年比△5万円。

5位は意外にも三井物産。そしてまさかの前年比△150万円。

 

年功序列ですので平均年齢によっても平均年収は上下すると思いますが、

どの商社もおおむね同水準をキープしているようです。

 

東洋経済の記事によれば、

「今回集計した上場企業3436社の平均年収は602万円

平均年齢は40歳、平均増減額はプラス4万円と若干の増加。

1000万円の大台を超える企業は62社だった。」

とのこと。

 

総合商社、強し…!照れ

基本的に国内転勤はありません。

 

以前、海外駐在の機会はほぼ全員に訪れると書きましたが、

逆に、国内転勤はほぼありません。

 

同期約200名中、地方転勤者は10名にも満たないと思います。

残り190名は、東京本社か、海外駐在中です。

 

たまに、金融系で働いている友人が地方転勤などするのを聞くと、

羨ましく思ったりもしますが、

将来家庭や子供を持ったときのことを考えると、

国内転勤のリスクが低いのは

商社で働くメリットの1つかなと思っています。アップ

面接では、大学のゼミでちょっとかじったぐらいのレベルの知識では

勝負しないことをお勧めします。(すぐ見抜かれるリスクあり真顔

 

会計やマーケティング等の知識は、入社後、嫌でも習わざるを得ませんので、

そこを新入社員には期待していないはずです。

 

商社は経営人材を育てる場所ですので、会計やマーケティング知識は、

仕事をしているうちに自然と身につきます。

実務を通じて生の会計やマーケティングを知っている大人からすれば、

こいつ何もわかってないな…と逆効果になってしまう可能性あります。

 

実際、最終面接で、マーケティング理論について突っ込まれて、

言葉に詰まってしまって落ちたというケースを聞きました。ガーン

 

もちろん、いい大人をうならせるぐらい極めてるなら、良いと思いますが…

突っ込まれたときに、うっニヤニヤてなっちゃうぐらいなら、あまり勝負しないことをおススメします。

(私はまさに、その一人でしたので極力避けてました。笑)

 

ただ、「ゼミでどういうことを勉強したの?」という質問にはある程度答えられる

ように、最低限の準備はしておくべきだと思います。ウインク