神奈川県藤沢市・横浜市を中心に活動中
カウンセリングー隣ー
女性・教育カウンセラー 橋本佐紀子です。
“育てにくい・伝わりにくい”グレーゾーンの
子どもと接するあなたの悩みや疑問を解決します。
そして今よりもっと輝くためにサポートします!
辞書のお話いたしましょ♪ その
英語に慣れていない小中学生には紙の辞書を用意してほしい。
いや、紙の辞書を用意してください!!
と言ったのは何故か。。。
続きのお話をいたしましょ♪
この理由を、上手く表現したものをネットで見つけたのでご紹介。
「英語がまだよくわからない生徒が電子辞書を使うのは、算数の基本的な筆算があまりできない生徒が電卓を使うようなものだ」Yahoo!知恵袋の投稿より
私にはしっくりくるんですがね、、、
スマホ・タブレットが主流の時代に生きる子ども達にとっては、面倒くさいことこの上ない。
電子辞書のメリット、充分わかるんですよ。カッコイイしね。
でも、日本の英語教育(現在、文部科学省が定めた標準的な学習)に適しているのは、やっぱり紙の辞書が丁度いい。
・教科書に近い例文が得られる
・対応のレベルに応じて、解説や要点が解かりやすく校正されている
・一度に大量の情報が目に飛び込むことで、すり込みに近い効果が得られる
それ以外にも、
・電子辞書と比べると、初期投資にしても維持費にしても経済的
・綴りを自ら予測することで、スペルの定着度が上がる
・書き込みやマーカーを引いて、カスタマイズできる
・使えば使うほど学習している感が出て、苦手意識を抱きにくい
さらにさらに、
・膨大な情報量の中から自分の欲しい情報を的確にピックアップする能力を鍛えることができる
これは、受験の長文読解にも現代文にも役立つ効果ですよね!
まして大学受験は、人生がかかっている事を受験者本人が認識しているため、いつも通りに情報処理がしにくくなります。
これは、できるだけ早くから鍛えておきたい!と思うのは私だけでしょうか?
ザッと考えただけでも、紙の辞書の利点がこれだけ出てくる。
なのに、なぜ紙の辞書を使わないのか?
単純に勿体ないなぁ~と思いませんか?
さぁ、学校で教わる英語教育をひと通り終えた方々に質問です。
<電子辞書のメリット・デメリット>
<紙の辞書のメリット・デメリット>
あなたはどんなことを思うでしょうか?
是非お子さんとシェアしてみてくださいね!!
次回は、教室でオススメしている辞書をご紹介します。
参考になさってください。
教育カウンセラー 橋本佐紀子の
≪メニュー≫はこちら
教育カウンセリング
発達カウンセリング
ストレスケアカウンセリング
勉強法セミナー
何でも聞きますSkype・電話セッション