息子、
高校生生活1週間目。
なんとか学校に行っています。
もう2回は遅刻していますが
1週間の間、もう3〜4日はなかなか布団から出ずに、
「あの学校に行きたくね〜」
「休みたい〜〜ー」とうなっていました。
私も、無理に起こしません。
そっか、と言ってから、ある日はぼそっと「ゲームはできないね」とつぶやきました。
学校を休んだ日は、基本ノーゲーム・ノーネット↓
高校になっても、これは静かに継続ちう。
いや、息子の様子を見て、
まだこのカードは持っておこうと密かに決めたのが本当のところだけど。
言い方のコツは、機械的に、自動的に言うこと。
ネットを遮断しているのはオカンなのですが、
まるでオカンが関与していないかのように、
他人事のように言うことです。
「ドアが閉まりまーす。駆け込まずに次の電車を待ってください」的に。
(電車のドアを閉めてんのは、「閉まりまーす」って言ってる本人(車掌さん?)なのにね。)
「雨が降ってんのに、傘をささないの? そりゃ濡れるよねー」的に。
自然現象はどうにもならないっしょ、レベルで、
「休んだらノーゲーム」を口にするんです。
で、そのまま放っておく。
昔からやっているせいか、
息子も自然現象のように?受け入れていて、
「やれなくしてんのはお前だろ〜!」とツッコミを入れるでもなく、
ギリギリになって布団から出て、なんとか支度して、
遅れながらも学校に行っています。
本当のところ、
どこまでボソリとつぶやいた言葉が効いているのかは、わかりません。
ただ、たとえイヤイヤでも、
それをしたら・しなかったらどうなるか
自分で想像して、選んでもらうしかない
そのとき私が対立軸になってしまったら、
私への反発へと方向が向いてしまったら、
自分で選ぶことができなくなってしまう。
自分で決めてもらうには、自然現象?にするしかない。
まだ不安定ですが、
徐々に慣れようとはしているのか
部活に入ろうと見学にも行ってるみたいです。
しばらくオカンは、早起きしてお弁当作って、見守るのみ。
(って、お弁当2回持って行き忘れとる!)