山口県の旅~ ...
神社仏閣教会巡りの神社282社目は下関市の「赤間神宮」です。
山口県観光サイト「おいでませ山口へ」より...
壇ノ浦の合戦に敗れ、わずか8歳という幼さで入水された安徳天皇を祀る「赤間神宮」。竜宮城をイメージして建立された朱色の水天門が、堂々と参拝客を迎えてくれます。
水天門をくぐると境内には、安徳天皇阿弥陀寺御陵や貴重な資料を展示した宝物殿などがあります。
毎年5月3日には、上臈参拝で有名な先帝祭のメイン会場となります。夜のライトアップも見逃せません。
また、赤間神宮の前身「阿弥陀寺」は、小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」の舞台になったお寺です。芳一堂には琵琶を弾く芳一の像が立ち、隣には平家一門の墓が並びます。今でも芳一は平家の亡霊に琵琶を弾き語っているのかもしれません。
平清盛の妻、二位尼は安徳天皇を抱えて入水する際に「海の中にも都はございます」と歌を詠んだといわれています。壇ノ浦を見守るように建つ鮮やかな赤間神宮は、関門海峡のシンボルです。
ひと際目を惹く「水天門」
「本殿」
「平家一門の墓」
「芳一堂」...「耳無し芳一」の芳一像が祭ってあります。
平家の怨霊にまつわる「耳無し芳一」の怪談話はここ、赤間神社の前身「阿弥陀寺」が舞台となっているようですね。
夜のライトアップ
伽藍は朱色で際立ちますが、その創建由来には悲しい歴史があるんですね。
ー 動画 ー