岡山県の旅~ ...
渓谷巡りの14ヶ所目は総社市の「豪渓」、そして神社仏閣教会巡りのお寺331寺目は渓谷内にある「豪渓寺」です。
岡山観光WEBより...
高梁川支流の槇谷川が花崗岩の台地を深く削って懸崖を形作り、主峰の天柱山(海抜330m)をはじめ、剣峰・雲梯峰など奇岩怪岩が天を突くようにそびえ立ち、訪れる人の目を驚かせます。秋には渓流沿いの木々が美しく色づく紅葉の名所です。
「豪渓寺」
豪渓寺HPより...
豪渓寺は江戸後期から明治の始め頃、愛媛県の行者であった僧、増真が遙照山、美作後山などで修行を重ね豪渓の天柱山麓に蔵王堂を建立したのが始まりで、天柱山一帯に鎖の行場、梯子の行場を作り修行道場としました。
布教も熱心で登拝の講社が備中地区、塩飽諸島、淡路島にも及んだと伝えられ、現在は真言宗醍醐派に属し、備中南部一円に信者を多く擁し布教に努めています。