訳あって除光液(マニュキュアを落とす液)が必要となり、ドラッグストアに行きました。
場所なんて分からないので店員のおばちゃんに、「除光液はどこにありますか?」って聞いたんです。
おばちゃんは何やらニコニコしながら「お気に入りのメーカーとかあるの?」なんて優しく聞いてくる。(いやそんなん知らんし...)。いやそのよくわかりませんけど。
「どれくらいの頻度で使うの?容量もいろいろあるからねぇ」
(いや頻度って、使ったことないし...)どれくらいって言われてもですねぇ。
「マニュキュアはこっちにあるよ」(いや使わんわ、早よ場所教えんかい!) えっ、いえもういいです。
私の手には昨夜壊れた髭剃りの代わりの品が握られていたのもあって...あのおばちゃんはきっと私が女装趣味だと思っていたに違いない。 😰
ネットで検索したら百均でも売っているらしいので、結局そこで購入しました。私が必要なのは除光液の成分アセトンと酢酸エチルだけなんです(虫屋さんなら分かってもらえる)。
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神社仏閣巡りのお寺92寺目は愛知県江南市の「曼荼羅寺」。
藤の名所で満開時期には藤を愛でる人で賑わいます。花が終わった後は手入れをする人達が黙々と作業をしていました。
今年はコロナの影響で藤祭りも中止となり、寂しい境内となったでしょうね。
曼荼羅寺の山号は「日輪山」、正式には「日輪山 遍照光院 曼陀羅寺」と言います。宗派は「西山浄土宗」、創建時期は元亨四年~嘉歴四年(1324-1329)。ご醍醐天皇の勅願により天真乗運が開山。ご本尊は阿弥陀三尊様です。
「曼荼羅寺正堂」
国の重要文化財で「阿弥陀三尊」様が安置されています。1632年、阿波国守蜂須賀家政が寄進したそうです。
蜂須賀小六(正勝)の子として家政はこの江南の地に生まれ、織田信長や豊臣秀吉に仕えた優秀な武将で、のちに徳島藩の初代藩主となりました。
徳島城完成の祝いに、城下に「好きに踊れ」とお触れを出したのが今の阿波踊りの発祥といわれているようです。
「地蔵堂」
「鐘楼」
「霊鷲院」
「慈光院」
「歩きそうな木」(笑)
そして境内で出会ったニャンコ。澄んだ瞳が綺麗な子猫。
そんな瞳で何思う?