フォーク・クルセイダース、サディスティック・ミカ・バンドなどで知られる加藤和彦さんが遺した遺書に、
「本当に今の時代、音楽が必要とされてるのだろうか?」という一文があったそうです。

果たして加藤さんがどういう思いで書いた言葉かはわかりませんが、

以下は私なりの解釈です。

かえってきたヨッパライでの早回し、イムジン河の発売禁止、当時としては革新的なロンドン・レコーディング、ワールド・ツアー。

更にはプラスティック・オノ・バンドをもじったバンド名。
桐島カレン、木村カエラを迎えての再結成など、常に斬新なアイディア誠心誠意音楽と向き合ってきた彼にとって、音楽が単なる消費物として扱われがちな昨今の状況は、自身のアイデンティティを否定される位耐えられなかったのでは?

アイポッドは沢山売れてるのにCDはうれず、違法ダウンロードで、魂込めて創り上げた作品に敬意を表さない現状には、多くの音楽人が頭を悩ましていると思います。

いっそ、誰も音楽を聞かなくなったなら、まだ諦めもつくのに。

多感な時期や人生の節目に接した音楽や、小説、映画は、時としてその後の人生の道しるべになりうると思います。

そんな素晴らしい作品に出逢った時には敬意を表して接してもらえたらなと、最近強く思ってます。

関わるミュージシャン、歌手のタマゴに最近必ず言うことがあります。

メジャーデビューを目標にするな!

メジャーデビューしたってあくまでスタートラインに立っただけ、昔と違って新人に多額の宣伝費を使ってくれないし、沢山のプロモーターを動かす事もないでしょう。

どのみち、ミュージシャンはライブを重ね、動員を増やし、と言った地道な活動の積み重ねの上に成功があるのです。

今やドラマのタイアップが必ずヒットする時代でもないですし。

配信も、パッケージの流通も個人で簡単に、安価に出来る時代なんだから、レコード会社から声がかかるのを待ってないで、インディーズでスタートをきるべきだと思います。

だいたいメジャーで10万枚売らないと手にすることが出来ない金額を、インディーズなら5000~10000のうりあげで達成できるんですよ。

昔はまだ、契約金やら、育成費などもあり、メジャーでやるメリットも沢山ありましたが。

また、すべてのミュージシャン、歌手は、著作権や原盤権などの、音学ビジネスの中心となる権利について、欧米のミュージシャンのように勉強するべきです。

音学を生業とする事を目指す以上、知識がない故に食い物にされる事もありえます。

ミュージシャン、歌手はいい音楽さえ生み出してればいいという時代は終わりました。

下の本は、知識ゼロからでも、音学ビジネスの全体像がわかる、お勧めの本です。



よくわかる音楽著作権ビジネス―基礎編 3rd Edition/安藤 和宏

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今日は天気もよかったので、家族で府中競馬場へ。

競馬場へ子供連れで行くなんて、不謹慎!
と思う方もいらっしゃると思いますが、最近の競馬場は違うんです。

分煙も完璧だし、トイレも綺麗、オムツ替えコーナーもふんだんにありますし、
アスレチックや、滑り台、アンパンマンの石像、トランポリン、とどめにミニSLと遊具も完璧。

芝生の広がる広大なスペースにレジャーシートを広げてお弁当を食べてる、子連れファミリーで賑わってます。


馬券さえ買わなければ、リーズナブルに気持ちいい休日が過ごせます。

あっ!因みに今日は仮面ライダーWショーをやってましたよ。

再来週はシンケンジャーショーがあります。