きっと誰も興味がないと思われますが…
今回は私の子供の話を
いつものように長くなりますが
よろしかったらお付き合いください
ただいま小学１年生
うーん、お見事
お前はドラえもん
の
自分に出来ないことは
【自分は人に助けてもらえる
【親孝行なんて、微塵も考えずに
男子なのに、いまだにすぐ泣く
でも、いたずら大好きっ子で
ちっとも言うことを聞かない
（子供だから当たり前だけど）
給食では、牛乳は飲むらしいが
（家では飲まない）
白ご飯やパン以外は、基本食べない
（幼稚園の３年間も毎日給食だったが
やはり白ご飯・パンしか食べなかった）
あまりにも食べないので、５月の
家庭訪問で担任の先生に心配された
家での食事もほとんど
納豆かけご飯だ
まともに食す納豆が身体に良い食べ物
なのが、せめてもの救いだけど
他のものを食べないから、栄養の
バランスも何もあったもんじゃない
ちなみに果物も食べない…
（どういうわけか？少し前から急に
リンゴ
だけは食べるようになった）
だけは食べるようになった）早生まれ（２月末）で、現在まだ６歳だが
これまであの手この手を尽くしても
（あっ、あくまでも私に出来る限りの
“あの手この手” ですからね…
大したことは全くしてないですよ〜
）
）今のところ、食べるものの種類が
一向に増えないのだよ
まぁ、いつか食べれるように
なるだろう…という予測のもと
料理が苦手な私は
無駄な抵抗はしないことにしている
（食べないものを無理して作っても
私がストレスになるだけだから
）
）そして、宿題はやらない
同じクラスの子の話によれば
宿題をやらないのは
どうやら長男だけらしい
（夏休み明けからは、ほんの少しだけ
やるようになったけど…）
もちろん勉強は全然出来ない
夏休み前までは、自分の名前も
まともに書けなかった
担任の先生いわく
「入学当初の名前の書き方は、まるで
草書のようでした
」とのこと
」とのこと（今でも、まともには書けないが
なんとか読める程度には進歩した…）
さらに、マンガの主人公のように
期待通り
テストはズバリ０点（笑）
証拠写真 ↓
お前はドラえもん
の野比のび太かっ
そういえば、私も勉強より
遊ぶ方が好きだったし
（女子なのに、人形遊びより木登りが
楽しかったオテンバ娘だったわ
）
）主人も同じような幼少期を過ごした
そんな両親から生まれた我が子だもの…
勉強が出来なくても仕方あるまい
主人も私も一切、気にしていない
（少しは気にした方が良いのか？）
ここで少々話は脱線してしまうが
ちっとも言うことを聞かない長男を
毎日怒鳴ってばかりの私なのに
完全同居の義両親からは
子育てに関することや
その他に関しても
結婚８年目にして、これまで
一度もクレームはない
（どんだけ私が怖いのだろうか？
きっと怖すぎて何も言えないのかな…）
さすが【のほほん主人】を育ててくれた
両親である
（ダメ嫁としては、ありがたい限りだ
）
）えっと、話を元に戻して…
自由に遊ぶこと、身体を動かすことは
大好きだが
決められたことをやるのは
とても苦手だし
（これ、あきらかに私の遺伝子）
ノミの心臓なのか？体育の授業の時
クラス（３４名）の中で
ただ１人、鉄棒をやらず
担任の先生から電話がかかってくる始末
世間一般の目で見たら
きっと問題児の１人かもしれない長男
でもね、私はそんな我が子が
可愛くてたまらない
（なのに、毎日怒鳴りっぱなし…
なんか辻褄合わないけど
）
）先生にはご面倒をおかけして
心底恐縮だが
授業を妨害したり、誰かにケガをさせたり
するわけではないようなので
大変申し訳ないけれど
夫婦揃って問題視していない
勉強が出来なくても
いや、出来ないからこそ
どうやら周りのお友達が
助けてくれているようで
プリントに書かれていた
明らかに筆跡の違う長男の名前
６文字のひらがな…
訊けば、何人かのクラスメイトが
協力して代わりに書いてくれたらしい
自分に出来ないことは
他の誰かが助けてくれる
ということを、幼いながら
無意識ながら
すでに習得している長男
なんと素晴らしいのだろう
（呆れた親バカぶり
）
）何でも自分で出来るように
ならなければ…と
私は生きてきた
しかし、巷でよく言われるように
人に頼ること・甘えることは
人を信じられるということ
それは自分を信じることと同じ
つまり
たとえ何が出来なくても
【自分は人に助けてもらえる
価値のある人間】
だと自身が認識出来ること
これは自分の人生経験の中から
実感した
幸せに生きていく上で
学校の勉強が出来ることより何よりも
私が一番大切にしたいこと
（学校での成績は個人だけのものだが
他者との関わりは
本人以外の人が存在しなければ
決して学べないものだから
本当にありがたいですね…
）
）遊び好きな長男だけあって
週の半分以上は、家に帰ってきてから
クラスのお友達が我が家に遊びに来る
毎回、平均３人から５人
少ない時は１人から、多い時は８人位で
押し寄せてくるから
いくら子供好きな私でも
こんなにも、しょっちゅう来られると
ぶっちゃけ手ごわいですわ
しかも学校帰りに子供同士が
話をまとめてくるので
事前アポなど当然無くて
毎日、長男が帰ってくるまで
今日は友達が来るのか？わからない
最近では同じクラスの子だけでなく
違うクラスの知らない子まで
やってくる
昨日、遊びに来た３人中
２人は違うクラスの男子が来ていて
私は毎日のように
ピチピチのメンズに囲まれ
逆ハーレム状態
（いや、いくらなんでも
若過ぎよね〜）
）たまにプリティーな女子も３名ほど
来てくれるが
このお年頃の子供達の
性別関係なく遊ぶ様子は
みんな楽しそうで
とってもイキイキしていて…
ナンダカンダ言いながら、私まで
パワーをもらえているのも事実
子供の発するエネルギーって
本当に純粋で美しいですもんね
ちなみに、こちらは昨日の様子 ↓
いつの間にか、友達３人が始めた
ボール投げに
「ねぇ、オレも仲間に入れて〜」
と遠慮がちな、おっとり長男…
おいおい
ここはいったい誰の家なんだ
ひとつだけ言わせていただけるなら
家の中でドッチボール風のお遊びは
ぜひともご遠慮いただきたい
そして、毎朝の登校時間には
入れ替わり立ち替わり
他のクラスで遊びに来たことがない子まで
いつも朝寝坊で支度の終わっていない
パジャマ姿の長男をからかうのが目的で
“おはよう”の挨拶に寄ってくれて
時には家に上がって
朝からひと遊びしていく…
いつの間にか６年生のお兄さん達とも
お友達になっていた長男
一般的な価値観で見たら
ダメダメ男子かもしれないけれど…
決して子供が悪いわけじゃなく
親のしつけがなってないと
言われるかもしれないけれど
何と言われようと私は気にしない
４０歳で産んだ長男が
どんな大人に成長するのか？
本当に楽しみでたまらない
４５歳で産んだ現在２歳の次男も
かなりオモシロ男子かも知れない片鱗が
すでに見え隠れしている（笑）
自分の子供には
【親孝行なんて、微塵も考えずに
嬉しいことも悲しいことも
全部全部ひっくるめて
人生をありったけ楽しんで欲しい】
母を助けなくては
と
と誤って思い込んでしまい
長い間、自分の幸せを後回しにして
生きてしまった私が
我が子に唯一望むこと
もちろん
トマト
農家を継がなくても
農家を継がなくてもオッケー牧場
（またもや、古っ）
（またもや、古っ）世間では相変わらず高齢出産に対して
意地の悪い情報が多いようだが
これも、我が子が成人する頃には
価値観は変わっているだろう…
私はそう思っている
高齢でも子供が授かったということは
ちゃんと育てていけるということ
現実をしっかり見つめながらも
不安を煽るのが目的なのか？
と感じるような不要な情報は聞き流し
これからも相変わらず
ヘッポコな母のまま
自分に出来る子育てを無理なく堂々と
気楽に ほっこり
楽しむのみ
だって、誰にどう思われようと
社会的な成功や名誉を手に入れるより
それが何より
私のしたいことだから
私は私の生きたいように生きるだけ
決して自分の本心を見失うことなく
幸せな日々を送り続けられるように
そして…
【いつだって自分だけは自分の
最高の味方であること
あ〜〜んど（＆）
私を支えてくれるすべてに
ありがとうの気持ち】
を忘れずに
今、この瞬間を慈しみながら
これからも過ごしていきます
今回も長い長い独り言に最後まで
お付き合いくださいまして
本当にありがとうございます
すべての人にとって笑顔いっぱいの
毎日でありますように…