高校を卒業後、すぐに地元の
農協に就職して２年目の冬
私が２０歳の時、主人との出会いが
ありました…
農協ならでは
な感じの
な感じの企画ですが（笑）
職員と農家の後継ぎの若者で
スキーツアーが開催され
スキーに興味はないのに
人数確保の為、半ば強制的に
参加させられ群馬県の
片品村にあるスキー場へ
参加者の中には、普段窓口で
（私は金融の窓口係だった）
よくお目にかかる方も居たし
初めまして
の方も
の方も何人かいらして。
全体の割合からすると参加者は
大半が職員だったのですが
その初めましての方のうちの１人が
農家の長男である主人でした
私は中学の頃から背が高いことが
コンプレックスだったせいもあり
背が高くて、優しそうな主人を
素敵な人だなぁ
と思いましたが…
その当時
農家の嫁だけは絶対無理
と頑なに決めていたので
今にして思えば
その時は これっぽっちも
気付かなかったのですが
それ以上の感情を感じないように
惹かれる気持ちをねじ伏せて
しまったような気もします
なんでそんなに農家の嫁だけは
無理
って決めていたのか
って決めていたのかそれはズバリ、良いイメージが
一切なかったからです
窓口では嫁姑問題を散々聞かされ
私の母は東北のリンゴ農家の娘だし
姑からいじめ抜かれて心を病んだ。
当然、農家の嫁ならば義両親との
同居もかなり可能性が高い
母からも義両親との同居は
避けろ
と言われていたし
と言われていたし私はサラリーマンの娘だし
母と仲良くしてくださっている
農家のお嫁さんにも
ご自身の経験から
農家の嫁だけは
絶対やめるんだよ
って言われていたから…
親や大人の意見が正しいだろうと
信じて疑わなかった
まだ成人になりたてのあの頃の私が
到底、受け入れられるはずが
なかった嫁ぎ先
あぁ、それなのに
現在、そんな農家の嫁に
なっているのにも関わらず…
予想に大きく反して
とってもとっても幸せな私
本当に人生って
おもしろい
そして、ここでも引き寄せなんて
何にも知らなくても
ちゃんと思った通りのことが
起きていた現実に
気付かされます
そうです、私は親や周囲の
大人達の話を聞き、まるで
農家の嫁は不幸になること
間違いなし
というような思考を
無意識につくりあげ
自分に暗示をかけてしまった為に
せっかく出会えた未来の伴侶である
主人を１９年間も遠ざける結果と
なったわけです
あんなに結婚願望が強くて
本当に望んだ通りの年齢で
もしかしたら結婚が叶ったかも
しれないチャンスを
自ら棒に振ったということです
人間って、良い悪いの話ではなく
どうしても育ってきた環境や
自分自身が経験した出来事の中から
プラスのことよりも
特にマイナスの方向に
きっとこうなるに
違いない
と、自分でも気付かないうちに
勝手に決めつけてしまうことが
多い気がしませんか
それって本当に本当に
もったいない
私のようにマイナスの思い込みで
せっかくの素晴らしいチャンスを
無駄にしたり
本来叶うべきはずの望みを
自ら先延ばしするような結果に
ならないよう
それまでのネガティブな経験を元に
自身の未来に起こるであろう
出来事を予測するようなことは
百害あって一利なし
ですので、これから大好きな人と
幸せな結婚を望んでいる方には
ぜひとも、ご自身の希望に
素直に正直になっていただき
マイナスの方向に勝手に決めつけて
未来を予測することは避けるよう
（でも、そんな気持ちになって
しまう時は、それをちゃんと
受け止めてあげてから
）
）大丈夫、私の未来は
幸せいっぱい
（本当はたとえどんな状況だろうと
今が幸せ
と思うことが大切と
と思うことが大切と よく言われますが、無理やり
そう思うのは、時に逆効果になる
こともありますから
そう思えない時は、先に正直な
自分の気持ちをしっかり
受け止めてあげること
を
を 私は最優先してきました）
）等、自分にしっくりくる
優しい言葉を
自分で自分に沢山かけてあげて
不安な気持ちを否定せず
安心の方を多く感じながら
毎日を大切に過ごしていれば
ちゃんと願いは叶います
どうかどうか私のように
勝手な思い込みで目の前の幸せを
遠ざけることがないように
少しでも早く望む幸せを
手にすることが出来るように
いつも１人勝手に心を込めて
祈っている
お節介なトマト
農家の
農家のおばちゃんの長い長い
独り言でした～（笑）
次回は、私が想像もしていなかった
プロポーズ編をお届けします
と言っても
特別に珍しい求婚ではなく
あくまでも私にとっての
ロマンチック体験なので
ご期待に添えるかどうか？は
わかりませんけどね…
今日も最後までお付き合いくださり
本当にありがとうございますm(_ _)m
すべての人にとって
笑顔いっぱいの
毎日でありますように