【赤ちゃんが安心して身体をあずけてくれるわけ】 | 湘南おむつなし育児の会&さらしおんぶの会

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ラクで楽しい育児のあれこれを、おんぶ育児歴、おむつなし育児歴12年のおむつなし育児アドバイザーがシェアします。



全く大丈夫ではないのに


「大丈夫、大丈夫~」


と、軽い気持ちで取り組んでも、やっぱりうまく行かない事は多くありまして。


おんぶや抱っこに関して言えば、一つ一つの動きや、身体の動かし方が雑になるので、赤ちゃんが警戒して身体をあずけてくれません。


動いたり、反り返ったり、居心地の悪さを教えてくれます。


逆に、慎重に慎重を重ね、必要以上に


「怖いなぁ、出来るかなぁ?」


と思っていると、それはそれで動作に表れ、その怖がっている事がバッチリ赤ちゃんに伝わります。


やっぱりこちらも動いたり、反り返ったりして、居心地の悪さを教えてくれます。


やろう!と思い立ったらすぐに行動できることも、慎重に慎重を重ねることも、それぞれとっても良いことですが、それが「必要以上」になってしまうと裏目に出てしまう事もあるのですよね。


赤ちゃんはママやパパがとっても大好きですし、家族みんなを信頼しています。


ちゃんと手順を把握していて、


「私は出来る!」


と言う自信もあるお姉ちゃんがおんぶをしてくれる時だって、ちゃんとそれを感じ取って、信頼して身体をあずけて、おんぶをする人がやりやすいようにしてくれるのです。


赤ちゃんはなんでもお見通し。

全部を感じ取って理解しています。


だからどうぞ、必要以上に怖がらず、だけど不自然な体勢で赤ちゃんを必要以上に待たせることのないようしっかり手順を確認して、さらしおんぶと抱っこにチャレンジしてみてくださいね。


9歳でも出来るんだもの。

大丈夫。

みんなが出来るようになりますよ。