過去の治療経過について簡単にまとめてみました。
2013年6月
脳腫瘍（グリオーマ）と診断
覚醒下摘出手術
2016年9月
定期検査で再発
覚醒下摘出手術＋化学療法（ACNU）
2021年11月
定期検査で再発
覚醒下摘出手術
2023年10月
定期検査で再発
放射線（IMRT）+化学療法（テモダール）
今回3回目の再発で4つの選択肢があった
①手術（＋α）
②放射線のみ
③化学療法のみ
④放射線＋化学療法
乏突起神経膠腫（グレード2）で染色体の1番19番が欠失している再発の場合、②〜④の中では④が過去エビデンスで治療成績が良いとのこと。
腫瘍を可能な限り手術で小さくしてから放射線と化学療法をやるのがベストだったけど今回は④を選択した。
これまで3回の手術で左手足に麻痺が残っているので、これ以上悪くなるリスクは避けたかった。
残しておいたカード
放射線、テモダール
を２枚出し！！
放射線と化学療法を約1ヶ月入院して受けてきたが、治療前後で腫瘍が小さくなっていた。
放射線も化学療法もこれからジワジワ効果が出てくるとのこと。
これでしばらくは大人しくして欲しい。
次回は放射線と化学療法の入院中のことについて書いてみたいと思います。