TOMIX プログレッシブグレード(Progressive Grade)について | railways湘南ライン「普通 平塚」

TOMIX プログレッシブグレード(Progressive Grade)について


トミックスインフォメーションにて発表されました


「プログレッシブグレード」について、


昨日TOMIXの方が来店され、いろいろとお話を伺える機会がありましたので、


上記インフォメーション以外の補足をご案内します。



プログレッシブグレードとは……

製品を企画するにあたり、


"その時点の最新技術"や、


"通常製品ではやらないであろう表現や加工など(企画者のこだわり)"を



その製品にだけ詰め込んで作ってみよう、


という位置づけの商品群です。



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そのため、プログレッシブ→ハイグレード→ノーマルという位置づけでは無く、


【ハイグレードの派生(枝分け)にプログレッシブグレード】が存在する位置づけとなります

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"その時点の最新技術"という文言があるように、


その時点では最新の場合でも、その後通常技術となる場合もありますので、

どちらかというと、今後の製品仕様におけるチャレンジングな企画を盛り込んでいる

コンセプト商品という感じです。

(機関車でたとえると、EF210ではなくEF200、EF510ではなくEF500といったところでしょうか?

そのままの仕様で量産されることもあれば、あんなのもあったねで終わることもあったり。

900番台とか先行量産車という感じでは無いようです。。。)



ハイグレードと何が違うのか…

ハイグレードは、生産(もしくは企画)上、この仕様もしくはこの工程を満たしたもの

という基準が設けられた商品

(その基準を超えればハイグレード仕様となる)


プログレッシブグレードは、その時々で技術的な仕様が変わるので、

一概にどんな基準というくくりでまとめられないため、

先ほどの枝分けのグレードという定義となります。




で、11月発売の四季島がその第一弾となります。


技術的な内容としての第一弾で、モーターの変更が発表されました。


"内容が詳しく書いてないから良く分からない"


まったくその通りなのですが、今回の題材の車両がいろいろ制約がありまして…

大人の事情って問題も絡んでおり

(話しを聞く限りでは、おお、いいねぇ、と、期待できる感じでした。その他もろもろ)



諸般の事情で情報は小出しになってしまうようですが、

企画のコンセプト通りに仕上がると、なかなか期待できる製品になるようです。


ちょっと迷っているよ、という方は、お早めにご相談下さい。





文章ばかりですいません。

現状、上の案内書と口頭しか情報がありませんので。。。



本日のご案内は以上となります。

ご覧頂きありがとうございました。