早春、南へ②:紫峰に咲く紅白の梅 | 蒼きこだまのシルエット

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蒼柳こだまの写真日記やちょっとした日常所感、鉄道・交通の話など。
写真は保存車両をはじめとした鉄道写真や風景・スナップがメインです。
つまらんものですが、よろしくお願いいたします。

当方の近影ですが、1年半前にいただいた中古のノートPCが息絶えました。これにより、テレビ視聴・CD再生・ダイニングでの野球観戦という3つの環境を失うことに…。2台持ちへの慣れって怖いですね。

光学ドライブを載せ替えていたとはいえ、機械自体は10年前のものでしたし、潮時だったかもしれません…。また載せ替えたら延命しそうですが、購入から5年が経過しているメインPCをメディア再生に転用し、空いた枠には新しいものを据えてもいいのかなあ…と思う今日一日です。


それはさておき…。

前回に引き続いて、新機材デビュー戦の模様をお送りいたします。今日で1ヶ月が経ったそうです。前回はこちら。


この日は、いつぞやに「えれんなごっそCAFE107(小田原市)」でテンションを上げていた後輩を引き連れ、学生時代に年一で行っていたあの山に行きました。そう、筑波山です。

早春の筑波山と言えば…、


そう、梅祭り。こちらでは2年連続、偕楽園も含めれば3年連続と、早春に梅を見ることが1つの行事になりつつあります。

やはり青空が映えます。FUJIFILMならではの色の出し方が、これをさらに補強。

おもいっきり背景をぼかしてみたり。

こんなところにも花を咲かせています。
目黒川で撮った桜を見てから、こうして幹や枝の途中で咲かせている姿に心奪われるようになりました。

白梅だけではなく、少し時期の過ぎた紅梅も残っていました。

こうして見ると、少しのピンぼけも気にならない…?

梅林からも紫峰の姿を拝むことができます。もっとこう、一面に梅が広がっていたらきれいだとは思うのですが、さすがに運次第ですね。

こちらは縁結びのパワースポットである「福来梅」の木。

園内では咲き乱れる梅の下を通るので、人が入っても絵になります。

展望台からは、眼下に梅林と関東平野という、なんとも美しい光景が見られました。

その展望台から木道を見下ろす構図。花を全面に押し出さない写真としては、これが一番春らしい写真かもしれません。

東北の寒さに身を震わせながら日々を過ごしていた当方。ここに来て、ようやく春の足音を感じるようになりました。
来たのは2年連続、とお伝えしましたが、1年前も当然ながら先代で写真を撮っていました。…が、お送りできるのは当分先になりそうです。いつか対比記事を作れたらな…と思ったりしています。
この日はまだまだ続くのですが、区切りがいいので次回に。それだけ楽しい一日だったということですね。
(2021.04.13追記:こちら)
それでは、今回はこのへんで…。