たまには大手私鉄の話題でも。今日は東横線です。
9000系。東急初のVVVF車で、モーター音の独特さから今でも人気のある車両です。東横線のイメージが未だに拭い去れません。
1000系。日比谷線直通用に製造された車両で、こちらのそのイメージが未だに残っています。
2形式の並びを撮れるのは元住吉ならでは。このダイヤは、日比谷線直通が渋谷行きに変わりつつも、現在まで受け継がれています。
東横線といえばこの顔、と未だに思うのは私だけでしょうか。それもそのはず。物心着いたのは、まだ桜木町まで延びていた頃。歌舞伎色も健在でした。あれからもうすぐ20年経つそうですね。
ちなみにこの年は、我らがベイスターズがDeNAとして再スタート。早速みなとみらい線とのタイアップが実現しています。
当時の中畑監督らしいスローガンも。あれから8年、本拠地でCSを開催できるほどに成長し、地域に根づいたのはうれしい限りです。
以下は半年後。
歌舞伎色こと、8000系を置き換えた5050系。導入されたときは新鮮に思っていたのですが、気がつくとこればかり来て違和感を覚えたことも。それから10年近く経って再増備されるとは、思いにもよりませんでした。
並走する目黒線も交えた、直通先の2車両。今なら右の6300形のピントを気にしますね…。構図は様になっているだけに、残念。
貸し出しによって東横線に乗り入れた10000系。まさか直通運転開始前に日比谷線と並ぶとは…。奥の南北線も含めれば、メトロ車が3つも入るという偶然が叶っています。
地上時代の渋谷駅も過去のもの。ターミナル駅王道のレイアウトで、とても好きでした。
今や、都心に乗り入れる東急の路線は、多くが地下鉄線と直通していますし…。
この構図も今や過去帳入り。HMなしの9001Fをきれいに収めた(当社比)、最初で最後の1枚ではないでしょうか。
いわゆる「5直」が始まってから、なんとなく忙しない路線になったような気がします。渋谷での折り返し、車両は3種+α、狙いを定めて撮りやすかった運用・ダイヤ…どれも懐かしいです。
この「当たり前」が終わり行く様も記録しましたが、それはまたの機会にしましょう。
それでは今回はこのへんで…。