こんにちは
Shining Place 輝きトータルコーチの遠藤智美です
先日、「元気がでる話」をしてください。
と依頼があり、出張講演に行って参りました。
「元気がでる話」・・・その趣旨は・・・
4月に新入社員として入社して頑張ってきた人たち、
4月から部署移動や、役職が変わって気疲れしている人たち、
新しい人間関係（同僚）に悩んでいる人たち、
などなど
春から頑張ってきた人たちの心の糸が切れるのが
毎年2か月くらいたったころで、突然休みがちになったり、退職を希望する人が出てくるらしいのです。
だから、ここで職員が「元気になる話」「元気が出る話」「輝いていける話」をしてほしいとのこと
嬉しいお話をくださったことに感謝♡感謝♡もありましたが、
そんな風に、リフレッシュ企画でもありますが、
職員のためにと思い、前向きに考えている担当者の方を私は尊敬しました
技術や知識だけを磨いていくのが本当のプロではない。
自分の心を磨くことができてこそ、本当のプロだ、というお話もされていました。
意識が高いですね
数年前にもこのようなお話を別の団体様からいただいたことがありました。
その時は、小さな子どもをお持ちのお母さん方対象の講座でした
大変なことも多いけど頑張ろう～！楽しもう～！みたいなこちらもリフレッシュ企画でした
さて、
今回はどんなお話をしたかって？？？？？？？
今回は・・・・・
私は・・・・・
こんなこと話そう、あんなこと話そう、あんなこと伝えよう～
いろいろ考えましたが、、、、、、
今回は、タイミング的なことも重なり、
実は・・・・私はかなり重症な落ち込み状態でした
ここ最近ではない程、ネガティブキャンペーン真っ只中の自分がいました
自分が自分でいられないほどの状態で
洞窟に閉じ込められてしまった感覚にいました
でも、お仕事はお仕事！！
切り離そう！
何度考えても、前に進まない・・・・・
こんな状態の私が「元気がでる話」なんてできるのか？？
していいのか？？
でも待ってる人がいる・・・・
今の私にできること
それは、自分実験でした
今までいろんな精神論を勉強してきました。
心理についても学んできました。
スピリチュアルな考えや教えも学んできました。
そうだ！！！！
楽しいことばかりではなく、
こんな時に本当に前を向けるのか、変われるのか、
意識がどう変化するのか、
自分実験をしてみた結果を皆さんに伝えればよいんだ
実体験を伝えるほど、熱く語れるものはないだろう。。。。と
私は、逆に、
その講演依頼に救われた気がしました。
これ、、、、
もしかして、、、、
神様、、、、
私のために この講演依頼が来るように采配してくれたんじゃない？
な～んて思ってしまうほど
偉そうに語るのはやめよう・・・
正直に自分の状態を話して、実体験を伝えようと。
依頼側が望んでいた内容はもしかしたら違っていたかもしれない・・・・
自己満足で終わってしまうかもしれない・・・・
不安は何度もよぎったが、
そう決めて、私はいろんな実験をしてみた。
背伸びなんかする必要ない
今の自分にできることを精一杯すればいい
これは、私に限らず、どんなことにも、どんな人にも、どんな場所でも
通用するのではないでしょうか
無理なんかしなくていい
そんな意味合いのある講演依頼だったように思います
結果、
私も初めての試みだったので、反応が微妙かな～・・・・
と心配な面も残りましたが・・・・・
担当者の方からは、
『講義の内容で、当職員に当てはまることが多々ありました。
貴重なお時間にありがとうございました。
言葉の大切さや自分の考え方の大切さ受け取り方の大切さを認識できた時間だったのではないかと思います。
職員が良いオーラーを発するよう、さらに職場の環境改善に尽力して参ります。』
最後までお読みくださりありがとうございました