みなさんこんにちは
神奈川県平塚市に住んでいますシャイニングコンサルタントの遠藤智美です
今年も残すところ1ヶ月ですね。
やり残したことはありませんか?
私は、アルバム整理が結局今年も手付かず・・・・・・・
あれもこれもとやることがいつもよりも増して多くなる師走ですが、
自分にとって大切なこと、重要なことから順位をつけて取り組んでいきたいと思います
さてさて、私は今年は平塚市青少年問題協議会委員という委員を仰せつかっております。
2年任期です。
その中でもいくつかの部会に分かれて会議を行なっていくのですが、
私は、青少年指導相談部会に配属となり、先日第一回会議が行われました。
出席者は、警察署、中学校校長、民生委員、青少年補導員、防犯協会、家庭裁判所の方などです。
私は、子持ちの一般市民としての参加です。
その中で、私に出来ることは・・・・
自分なりに考えた結果・・・・
もちろん、その会議において、意見を述べたり、質問をしたり積極的に一般市民として参加しますが、
その他に、私が出来ることは、知りえた情報をこのような場所で発信して皆に知ってもらうことかな、と思い、簡単に報告させていただきますね
超簡単にですが・・・(笑)
まず、平塚市の青少年相談室からの報告
※青少年(小学生・中学生・高校生・20歳未満)
青少年の問題は、年々減少してきていて、平成23年がピークだったようです。
でも、
平塚は七夕が有名ですよね。
子どもたちもこの時ばかりはお友達同士出かけたり、夜遅くまで楽しみがちですよね。
その七夕期間の青少年の飲酒・喫煙が一番多いそうです!
親も注意が必要ですね。
それから、自転車の二人乗りやスマホをいじりながらの運転がものすごく多い現状があるそうです。これは青少年に限らず大人もかもしれませんね。。。
まずは大人から見本を見せないとですね!!
最近の相談で多いのが、不登校やひきこもりについての相談が増えているようです。
今年から、青少年相談室でも居場所作りのイベントを始めたり、ひとりひとりに寄り添えるよう、力を注いでいる部分でもあるようです。
子どもが直接相談するヤングテレホンやヤングメールという相談方法もありますが、
こちらは、同じ子が何回も利用することが多いそうで、保護者からの相談の方が深刻だそうです。
子どもの相談内容は、いじめとかよりも、宿題が終わらないとか、部活動での友人関係の相談が多いとのこと。
平塚警察署からの報告としては、
1年間の補導件数は989人だったそうで、深夜徘徊が昨年よりもダントツに多いそうです。
青少年の夜遊びは危険ですので、保護者の方の目くばせが必要ですよね。
薬物使用や、刃物で親を切るなどの事件の他、窃盗、万引き、盗難、強盗、傷害事件は150人だったそうです。
これは多いのか少ないのか・・・・・
このように補導や事件で一番多い年齢は16歳だそうです!!
高校に入ると一気に環境が変わりますものね!
要注意ですね!!!
また、相談としての「いじめ」に関することは少なかったのですが、
学校側で把握している件としては、生徒間同士の暴力もいじめも増えているようです!
小学生でのいじめで一番多い学年は、3.4年生だそうです
SNSでの事件も確実に増えてきている近年。
ツイッターやLineなど、子どもの心の変化にいち早く気づいてあげられる親でありたいですね。
学校や市の関係のところは、夜や休日は連絡できませんよね。
でも!!
とにかく急を要する相談がありましたら、24時間土日も対応しています
189に電話してください!!
児童相談所につながります!
すぐに対応してくれるはずです!
抱え込まずにイチハヤク189 へ!!
平塚市の青少年の状態をみなさんで把握して、少しでも子どもたちの心が明るくなるように
大人の私たちができることを探していきたいですね。
今回は、とーってもまじめなブログ記事を書かせていただきました~(笑)
子どもから大人まで笑顔の花がたくさん広がっていきますように