レヴュー:「統計でみた選挙のしくみ―日本の選挙・世界の選挙」(西平重喜氏) 自然科学系新書で有名な講談社ブルーバックスで社会科学!?と思いきや、この本は選挙を数学・統計学の視点からアプローチした物。数学が苦手でも社会科が好きなら何とか読める。 作者は統計学の権威で、90年代の政治改革議論では、民社党推薦で国会に出席し、比例代表制導入を力説した。 統計でみた選挙のしくみ 日本の選挙・世界の選挙 (ブル-バックス) [ 西平重喜 ] 楽天市場 748円