サンセベリアくんから学ぶ子離れ。 | しょもももの芸術的多肉事情

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多肉植物と芸術を愛する人間のブログ。
まさかの5年目突入!
今年は・・・花屋を多肉屋にすべく奮闘中!

推し多肉は勿論、カランコエ属の不死鳥。
目指すは・・・多肉ブログ界の不死鳥!!!








近年は自立できない若者が急増している。






原因の一つとして、
「親の過干渉」 が挙げられているが、
まさにその通りだと思う。


家庭環境の違いにより、
分からない人には全く分からない。
しかし、ただの「甘え」で片付けられる問題ではない。









その中でも、
「親離れできない子ども」より、
「子離れできない親を持つ子ども」 の方が将来的に危ういのではないだろうか。












そんな事をぼんやり考えながら、
子サンセベリア(タケノ子)を送りだした、
サンセベリアくんに話しかけてみた。


    




しょ 「やぁ、サンセベリアくん。
    タケノ子と離れてみてどんな気分だい?」






サ 『やぁ、しょももも。浮かない顔してるね。
   そりゃあ少しさみしいけど・・・
  
  子離れ(株分け)はお互いのために必要なことだから良いと思うよ。』








しょ 「お互いのため?」











 株分けした時の根っこの量を思いだしてよ。

 生きていくために必要な、土中の水分や養分はほとんど僕が送っていたんだ。

 でも、このままじゃだめだ。

 
いつまで経っても、タケノ子は一人で生きる事ができない。

 僕自身も生長できない。』








  右 あの時のタケノ子!!




「それは、二人分の可能性を閉ざしてしまうのと同じなんだ。


僕は植物。

でもこの点は何となく、
人間にも当てはまりそうだね。



まぁ群生する植物も多いけどさ。







「ちなみに、離れた時は同じ高さだったのに、
2週間でこんなに伸びた。
何故か僕は伸びてないんだけれども・・・

それでも、


タケノ子が一人でしっかり生きていけることが一番嬉しいよ。」








しょ 「なるほどね!」







サ 「親の役割は、子どもを束縛し、猫可愛がりする事ではない。

 将来を見据えて、一人で生きていける力をつけさせる事だと思うな。」








しょ 「う~ん、
    当たり前のようで盲点になっていたりするんだろうね。
    わたしゃ、そんなサンセベリアくんの成長が嬉しいよ・°・(ノД`)・°・」












そんな簡単な事に気付けない親と、

無意識の内に築かれた子どもの無力さ。

いつ気付くか、
現実を知った後どう動くか。


現状を打破したいなら、それ相応の覚悟と行動が必要でしょうね。







~サンセベリアの株分け~

地下茎を切断し、
2~3日陰干しした後植え付ける または、すぐに植え付けて一週間後から水やりを始める。
適期は5~6月。(私が行ったのは7月ですが大丈夫そうでした。)










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お待たせしました!!
「巻き込み☆コメント返信!!」

>みかりん母さま
>まっきーωさん
>ふゅう♥さん
>なめ武さん
>どろどろさん



皆さんこんばんはー!
趣味の園芸の多肉再放送、皆さんは見れましたか!?
私はバッチリ見ましたよ!
「多肉植物とルームシェア」というタイトルの通り、
ルームシェアする様子をやたらしっかりと、
演出してくださる趣味園スタッフの方々の熱意を感じました。
多肉に囲まれての読書とか、お目覚めの多肉とか(^_^;)

そこからの繋がりで、
今回はサンセベリア特集です^^
サンセベリアって全然珍しくないイメージですが、
意外と多くの種類があるんですよね。
放送では登場しませんでしたが、
本誌で掲載されていた
「サンセベリア・グランディス」が非常に気になります。
あと、数カ月前に掲載された「サンセベリア・サムライドワーフ」と。
どちらもお高いです(;´Д`)ノ

ふゅう♥さんもぜひ、サンセベリアの魅力にどっぷりハマってくださいな!



そして・・・
ウツボカズラめし!!!


なぜ~!
なぜ~そっちの方向に!?


生の感想を求められている!!(((( ;°Д°))))(((( ;°Д°))))(((( ;°Д°))))



やだなぁ、なめ武さんもどろどろさんもー!
ノリが良すぎますよん!
乙女に食べさせるものじゃないでしょうに・・・!(`◉◞౪◟◉)滝汗


う、ウツボのたたきで堪忍してくださいな(笑)