咲くやこの花館、「サボテン・多肉植物展」レポート2!!~魅惑の逸品!編~ | しょもももの芸術的多肉事情

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多肉植物と芸術を愛する人間のブログ。
まさかの5年目突入!
今年は・・・花屋を多肉屋にすべく奮闘中!

推し多肉は勿論、カランコエ属の不死鳥。
目指すは・・・多肉ブログ界の不死鳥!!!








前回に引き続き、
咲くやこの花館、
「サボテン・多肉植物展」レポートです!





前回は 綴化・群生編でしたが、

今回は単体で 「これは・・・・!!!」と思ったものを
記録していこうと思います。









まずは比較的身近に感じたサボテンから!!!






ギムノカリキウム属  緋牡丹錦



緋牡丹錦はよく見るので身近・・・?と思ったのですが、

ここまで深い色をしているのは見た事ありません!!!!



濃い緑に、明るい赤のべた斑が入って、
コントラスト激しめのものが多いのでしょうか。
それはそれで綺麗なのですが、
こちらは、


主張控えめながらも、
目を奪われました(;´▽`A``


花芽の淡い色も良いですね!!!














深い色繋がりで・・・




エキノケレウス属 太陽


太陽というか、夕焼けを思わせるグラデーション。

形の良い左下のお子様といい、
上部の花芽(いや、お子様か?!)の
自然な付き方がまた美しいです(>_<)



ネットで検索した所、
生長が遅いらしく、
この高さのものはあまり見つかりません。


色の美しさ、そして、
歳月を経てなおも崩れないお姿が、
今回の出品の決め手なのでしょう!((>д<))









お次は・・・・・・




ブラジリカクタス属   雪晃 (せっこう)


前回の綴化サボテンの後に持ってくると、
インパクトがあまり感じられません・・・よね?
私も他のサボテンの衝撃が凄すぎて、
初めはピンと来なかったのですが・・・


この 雪晃 は、凄いです!!!!


咲くやこの花館の、
サボテン・多肉植物コーナーにも雪晃は沢山いました。
しかし、これ程までに密に
大量に開花している株はないのです!
さらに発色が良いときた。
トゲの白の美しさも段違いですね!


サボテン初心者がいうのも何ですが、
非の打ちどころのない個体だと感じました・・・・・(((( ;°Д°))))








お次も花サボテン!!!!



アストロフィツム属  瑠璃兜



雪晃を褒めちぎりすぎて、
瑠璃兜のコメントをどうして良いか分からない初心者です(;´Д`)ノ
生半可な覚悟でサボテンの感想を
書こうとするからこうなるんですね、すみません(>_<)

ただ、私がこのサボテンに惹かれたのは事実。

どっしりとしたお姿に立派な棘座、派手な花色。
それでいて儚さを感じさせる花弁の形が好きなのです!!





しかし、どうも見るべきポイントが違うような気がします。

瑠璃兜は育成が少し難しいらしく、
水が多いと根腐れ、
足りないと腰折れを起こすらしく、
写真の株も少し腰折れを起こしている。(下部のへこみ)


それでも陳列される理由とは一体・・・?!






多分、稜が多いから?!

(サボテンの球体には山と谷が縦に通っている。その山の部分。)


どうも瑠璃兜の稜の数は、
6~8が主流。
なのに写真の下部は10以上ありそうなんですよね。
10稜の瑠璃兜を高額で扱っているショップもあったので、
そこかと・・・。


ま、そういうの抜きにしても美しいですね!!












って、また長く語りすぎました!!!!
手短にいきます(>_<)





テロカクタス属  緋冠竜






エキノカクタス属  翠平丸





こんな感じで、
棘がまるで別の生命体が寄生しているかのように
見えるサボテンも好みです(*^_^*)

でも上の緋冠竜は植え替えが大変そうなので、
鑑賞オンリーで・・・
翠平丸はじわじわとくるものがありますな・・・・









次は・・・・




アストロフィツム属  兜


先程紹介しました瑠璃兜は、
兜の白い斑点が無いバージョンだったのですね!

可愛くて、美味しそうです・・・・(゜ρ゜)





って、感想がこれだけじゃ兜ファンの方が
万が一見た場合どうなるか・・・(((( ;°Д°))))

しかし、
スーパー兜や、ロイヤル兜、ミラクル兜などと言った品種も存在する、
超人気の品種らしいので、
初心者がこれ以上深入りするのはやめておこうと思います(;^_^A











で、なかなかその場を離れる事を
許してくれなかったサボテンがこちら!!!!





アリオカルプス属  青磁牡丹



和風のタグと字体が良いですね!
って、そこだけじゃないですーーーー!!!!!(((( ;°Д°))))


明らかに他のサボテンとは違った形をしておられますが、
青磁牡丹様はサボテンだとの事で・・・。

何故か、惹かれます(>_<)
ガステリア属の臥牛を見た時と同じような感覚に陥りました。
「静」なのに「動」というか・・・。
う~ん、どう表現したら良いのでしょう。。。。
言葉に出来る程軽くないんですよ、このお方!(((( ;°Д°))))


「ご自由に触れてください」と書かれていても、
気安く触れない気高い雰囲気を纏っているのは確かです。(;°皿°)











で、どうやら青磁牡丹の仲間だと思われるお方!!!





何重の塔!?(((( ;°Д°))))



名前が書かれていなかったのが残念です・・・・・!!!!(´・ω・`)
植物・・・特に多肉やサボテンはの名前は、
見た目がそれ程好みじゃなくても
買っちゃう程の魅力を持っているのに・・・(笑)


玉牡丹?花牡丹?
それとももっと珍しい種類?


どちらにせよ、
名前を知った所で手の届く品では無さそうです(゜д゜;)











で、今回のラスト!!!!





アリオカルプス属 
(元ロゼオカクタス属)   亀甲牡丹



亀甲牡丹(ゴジラ) じゃなくて、
ゴジラ(亀甲牡丹)で良いぐらいゴジラっぽいですぅぅぅううううう!!(((( ;°Д°))))

これもサボテンなんですか!?
いや、サボテン・多肉の区別とか小さいこと言ってる場合じゃないですな!!!

先程ヤフオクを覗いてみたら、
直径(ですよね?)12㎝で25000円で販売されておりました、
ぎょへぇえええええ(;´Д`)ノ
て、ことは20㎝は余裕で越えているこの株は・・・。
おっと、お金の話は野暮でした。
実に見事です!!!!
個人的には青磁牡丹の方が好きですけどね。














「サボテンに手を出したら終わり」
 というのは、
山城愛仙園で一時間話し込んだおじさまのお言葉。









しかし、
アリオカルプス属に、
一人の女が目覚めてしまったのであった・・・!!!












ではでは、
ラスト 「じわじわくるガステリア編」に続きます!!!











◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


お待たせしました!!!

「巻き込み☆コメント返信!!」



>おにゃさん
>まる☆(^-^)さn
>たくやさん
>まっきーさん
>かけるさん



「キモス?いや、群生も綴化も芸術よ!(((( ;°Д°))))・・・・・・皆さまへ」

皆さんこんにちは!!!
前回の記事、楽しんで頂けたようで何よりです(*^_^*)
振り返って書いてる私のテンションがまず異常でしたからね!
直接見た時の背筋のぞわぞわが蘇ってきました。

では今日は、
コメントで触れてくださった植物毎にコメント返信していきましょう☆



>マミラリア 白星・・・おにゃさん、まっきーさん

食べ物にカビが生えた・・・見えました、私も!
白星の壮絶な様子を見て、
ロフォフォラに遭遇した時の
「よもぎ団子にカビ点々とか言っていた頃の耐性の無さ」を
懐かしみましたね(;´Д`)ノ
そして、あの鉢に紛れるみにくいアヒ・・・・いや、サボテン!
何かもうカビに侵略されているような構図ですよね!!

あれは気付いたらああなっていたのか、
それとも面白そうだから意図的に植えっぱなしにしたのか・・・
とっても気になります・・・σ(^_^;)

まっきーさん、
「いやん、足元は見ないで・・・///」
に盛大に吹かせて頂きました^^




>マミラリア明星 ・・・まる☆(^-^)さん

とぐろ、う〇。。。。っって、ダメです、
ここは乙女のブログです(笑)

でも確かにとぐろ・・・・
もの凄くキモスですがついつい見ちゃうんですよね(;´Д`)ノ
今回のイベント、
土日に行けば即売会もあったのですが、
日が合わず行けませんでした・・・
とぐろ明星さんがおいくらなのかがとても気になります。
やはり、値段は重要ですねっ!!( ̄_ ̄ i)


>綴化 ・・・たくやさん

ネットで見ました!!!!
綴化パキポディウム!!!!(°Д°;≡°Д°;)
パキポの場合はああいう広がり方をするのですね!
とっても面白いです(>_<)

あ、山城さんで祖母のために購入したパキポ天馬空、
まだ持って行っていないのですが、
なんかトゲのついた新芽のようなのが出てきました!o(〃^▽^〃)o
私にとって未知数な部分が多いパキポ、
楽しみですо(ж>▽<)y ☆
(愛着湧きすぎてあげるのが惜しくなってきたのは内緒です(笑))



>かけるさん

花博開催時に行かれたのですね!
今では咲くやこの花館の見ものと言えば、
ヒマラヤの青いケシですが、
当時は一輪しかなかったそうですね。
そのために3時間待ちの時もあったとか。

今では咲かせてから展示されるので、
いつ行っても沢山咲いていますが、
そういうお話を聞くと時代の流れを感じます・・・・!

あ、咲くやこの花館、
1日3回(11:00、13:00、15:00)行われる
フラワーツアーがオススメです!
1時間なのですが、
かなり沢山の植物の情報が得られて面白いです!!
行かれる際は是非!