おはようございます!(´∀`σ)
今日は、藍の生葉染めの方法を記しておこうと思います^^
プリント☆しょももも作。
思いっきり手書き^^
藍染めには、一般的な藍色に染まる建て染めと、
摘んだ葉をすぐに使う方法がありますが、
園芸部では気軽にできる後者の方でやります^^
材料 ハンカチ64枚分
・藍の葉 バケツ3杯分 3キロ
・水 12リットル
・酢酸1%溶液 12リットル
・中性洗剤
(絹の場合はいらない)
・ハイドロサルファイトナトリウム 120g
・炭酸ナトリウム 120g
こんな大量の分量示しても、
ここを見てくださっている方々は、
こんなに作らないじゃないか!!!!ヽ(`Д´)ノ
だいたい5枚分で・・・
藍の葉 250g
水 1リットル
酢酸1%溶液 1リットル(お酢でもいい)
(絹などの動物繊維以外・・・綿とか)
ハイドロサルファイトナトリウム 10g
炭酸ナトリウム 10g
あとはミキサーとかネットとか・・・
見にくいですが、上の写真のプリントにあります^^
晴れた日じゃないとダメですよ!!!
では、始めます!!!!
汚れや付着物を取るために、
一時間ぐらい布を水につけておきます。
(汲み置きの水だとより良いみたいです。
藍の色素インディゴは酸に弱いらしく、水道水が強い酸性だと染まりにくいらしいです。
ん?汲み置きだと酸が弱まる?んんん細かいことは置いときます^^)
そしてその間に、
過酷な収穫にレッツゴー!!!!!!
(藍の葉は乾燥すると色素が失われていきます。
なので、直前に収穫します。
根元から大体10センチぐらいの所で切りますが、
茎は使えないのでサヨナラです・・・。)
摘んできた葉を洗い、ミキサーで約一分!!
水400mlにつき、葉100gでミキサーにかけていくと、
分量も測りやすく、良いかと思われます^^
こします!!
(少量だと中ぐらいの穴の洗濯ネットがオススメ。
大量だと、目詰まりを起こして取り替えなければならなくなるので、
水切りネットを用意しましたが・・・
安物を用意したので苦戦中!!!!)
絞ります!!!!!!
手袋は必須です!!!
染液が溜まったら、
ハイドロサルファイトナトリウムと炭酸ナトリウムを加え、
混ぜます。
(染色助剤、還元剤。
理科は苦手なのでうまく説明できません(>_<))
ただ、藍は絹などの動物性繊維は染められるのですが、
綿には定着させにくいのです。
なので、綿の時だけこれらの薬品を使います。)
ここからは液に二度浸けますが、
50分以内でやりましょう!!!
色素が失われていくので、染液の保存はできません。
布は絞ってありますか?
投入して15分待つべし!!!!!
で、15分干します^^
物干し竿が支柱なのは園芸部クオリティ。
藍の色素は酸素に触れると青くなります。
再度15分浸けて、
15分以上干します。
そして、洗います!!!!!
模様を付けていた場合、
糸やゴムなどはここで解きます。
色落ちが減ってきたら中性洗剤で洗います。
(普通の食器用洗剤でOK)
酢酸溶液に5分程浸け、酸化を促して色止めします。
そ・し・て!!!!!!
できました!!!!!!!!
あとは、酢酸の匂いが少し残るので、
再度洗濯機で水洗いした後、
風通しのよい所で干して、アイロンかけて完成です^^
全部で4パターン作るので、
また完成したら載せようと思いますヾ(*´∀`*)ノ
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お待たせしました!!
「巻き込み☆コメント返信!!」
>ジャスナさん
>つばさこ。氏
>かけるさん
皆さんこんにちは!!!
侵入・・・新入部員さん達は、
つばさこ。氏の言うとおり、まさに園芸部に入るために
5回生になられたのかと思います:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
かく言う私もこの大学の園芸部を再建するために、
第二志望だったこの大学に入学したのだと思っております(*´▽`*)
そうめんパーティ、
ツッコミどころ満載ですが、そこも園芸部なのです。
前衛的なキュウリ^^とハムの間は、
まさしく、うまうまアイテム!!!!
花しいたけですよ!!!
・・・なのに、皆存在を忘れていたという。(´д`lll)
あと、写真では切れていましたが、
すだちもありました!
お素麺にすだち、私は初めてでしたが必須ですね!!