アブラムシに・・・
やられましたぁあああ!!
!!!・°・(ノД`)・°・
室内で育てていたサイネリアさん。
最近忙しく・・・
いや、言い訳になってしまいますね。
ここ一週間ほど、お水はあげていたものの、
細かくチェックしていませんでした。
今朝、
咲いてからの期間が長い花を摘もうと思ったら・・・
いやぁあああああああ!!!!!!!!
花の裏から上がってきて、
ようやく気付きました。。。。。!!!!
学校へ行かずに慌てて外へ出す!!!!
1.2限続きの現代美術。知るか!!
室内で育てているのにどうして!?
アブラムシに比べたら美術なんて生温いもんだぜ、
とか本気で感じたあの一瞬。
とにかくタイヘンタイヘンタイヘンタイ!!!!
周りの多肉達、昨日愛を込めて眺めまわしたばかりだが、
全て再チェック。おそらく異常なし!!
理科領域の友人曰く、「アブラムシと植物は1対1対応」らしい!!
ベランダのパンジー達につかないように、キッチン横のミニベランダ(?)的な所へ
サイネリアさんを移動。
万が一翅のある個体が飛んだ時の為にパンジー達、にも防除剤ベストガード!!
多肉ゾーンも見逃しがあってはならないので防除剤を。
これが農業の教授に分けてもらっていたベストガード粒剤。
前にエケベリア七福神を頂いた時にアブラムシがついていましたが、
なかなかの威力。
オルトラン は対アブラムシ&他の害虫にも効果あり。
ベストガード はアブラムシ等の吸汁性害虫に特化。
これを土の表面に少量まいておくことで、
水と共に植物が根から吸収し、
アブラムシが嫌がる物質を出すようになる(浸透移行性)そうな!!!!!
それを吸ったアブラムシはコロリ!
念のために近くにあった多肉にも散布。
あぁ、
アブラムシの社会に感動した所だったのに。
あぁ、
アブラムシの生育期だと分かっていたのに。
あぁ、
室内だから大丈夫だと思っていたのに。
そう、室内なのにどうして!?
でも、多分、以前調べたアブラムシの生態、
そして購入時期(2月末)から考えられる事はおそらくこれです・・・
A. 冬越しの為の受精卵がサイネリアに付いていた。
春、卵からメスのアブラムシ達が誕生。
その場にいるも良し、
翅のある個体は食糧(植物の栄養分が凝縮された汁)を求めて旅に出る。
そして、彼らは増える。メスだけで。
単為生殖なので自分と同じ形をしたクローンを無尽蔵に生みだす。
しかも既に子どもを宿した個体を生みだす訳なのでその繁殖力は異常。
一日に数匹~数十匹生む。
やがて食糧難や、気温が高くなってきた時、
翅のある個体が生まれ、移動する。
そして過ごしやすい環境で秋を過ごし、
来るべき冬に備え、
ここでやっとオスの個体が生まれる。
そうして受精卵を残し、
親たちは息絶える。
しかし、アブラムシという種族自体は永遠に不滅なのだ!!
なんかこんなお話のはずです!!!!
昆虫学レポート用に以前調べた時、
この生態にどれだけ感動した事か。
あんなに感動したのに・・・!!!!!・°・(ノД`)・°・
きえぇえい!!!!
こうなったら徹底抗戦だ!!!!(`(エ)´)ノ_彡
これは、
しょもももとアブラムシの、
壮大な戦いの序曲である。
あ、学校行かな。
コメント返信は次の記事にて!!!!