信頼を与える署名をデザインする
書ムリエの池上晋翔です。

 

今回は以前ご紹介した

シュッとした横線が上手く書けなくて

困っている、というお問い合わせを

いただきました。

 

振り返りがてら、もう少し詳しく

解説したいと思います。

 

シュッとした横線は

ビシッと書かれた楷書の

書き始めの部分を細くする

という書き方です。

 

 

 

細く書くために必要なことは2つ。

 

1つ目は筆ペン(筆)を立てることです。

 

筆ペンを立てると筆の先(穂先)が

紙に対しての状態で接する

ことになり、細い線が書けます。

 

筆を紙に押しつけるか

筆が寝ている(斜め)と筆の先(穂先)が

紙に対しての状態で接する

ことになり、太い線が書けます。

 

コテコテの絵ですみません。

 

2つ目は最初の点は軽くうつこと。

 

最初はチョコンと紙に小さな点をうち

小さな点が書けたらだんだんと力を

入れながら太くしていきます。

 

 

 

もし、難しい場合は

2等辺3角形を書くイメージ。

最初はスッと入って最後の

トメの部分が一番太く。

 

 

 

まとめますと

シュッとした横線の書き方のポイント

筆ペンを立てて書くこと

最初の点は軽く打つこと

難しい場合は2等辺3角形を書くイメージで

 

シュッとした横線が入るだけで

メリハリのある大人な字に

なりますのでぜひ意識してみてくださいニコニコ

 

 

信頼を与える署名をデザインする
書ムリエの池上晋翔です。

 

 

本日はfacebook内で行っている

2 week Sho 練習会でのお悩みから。

 

偏と旁のある字の時に

どうしても偏が大きくなってしまう時。

 

左払いが人偏にぶつかってしまったり。

 

 

その理由は偏と旁を1:1の割合で

書いて苦しくなっていること。

 

 

 

解決策は偏の割合を小さくすること

つまり偏と旁は1:2のバランスに。

 

イメージはこんな感じです。

 

 

そのために

左1/3に偏を収める意識で書きます。

 

そのために今回の人偏の払いは

横ではなく下に向かうように

鋭角にすると1/3に収まります。

 

 

 

人偏の他、糸偏、金偏、車偏など

画数が多い偏は大きくなりがちです。

 

金偏は左1/3を意識して

 

車偏も小さめを意識して

 

 

ご自分の名前に偏と旁がある場合

偏は少し幅を狭く書くことも

意識してみてください筆

 

とても書きやすくなりますよニコニコ

 

信頼を与える署名をデザインする
書ムリエの池上晋翔です。

 

5/1からスタートした 2 week Sho 練習会

 

大きくは2つの目的があります。

 

①人に見られるという免疫を作ること

②自主的に練習を継続する機会

 

今回の企画。

会う方会う方、面白い企画だね~

とおっしゃってくださいます。

でも、書いた字をなかなかアップしてくださいません…

 

確かに、そうなんですよね。

 

自分の字へのコンプレックス

もちろん、私もあります

 

さらに言うと

筆ペンの講座をしていると、

私よりもセンスあるな~

という方は、あっという間に手本と

同じような字を書かれます。

 

そうすると、焦るんですよね(^^;

 

講師よりも受講生の方が

魅力的な字を書けている瞬間…

 

ですが最近は、仕方がないと割り切って

正直に言えるようになってきました。

 

私よりも上手く書けていうので

字の形は十分、細かい部分を

練習していきましょう。

 

なんて具合に。笑

(恥ずかしながら)

 

 

そういう意味では今回の

2 week Sho 練習会には

書道経験者や指導をされている

方も何名か入っていただきました。

 

私よりも上手い人がいたらそれはそれで。

上手さで競走をしているわけではないし

練習して努力してさらに成長すれば

いいしな~、なんて。

 

少しの不安な気持ちもかかえつつ

非公開のグループで

参加者しか書いた字を見えない

空間で見せ合うことにしたんです。

 

自分の書いた署名。

いつかは誰かに見せる日がきますよね。

 

今から少しでも慣れてその免疫を作っておく。

 

そんな意味合いもあります。

 

 

それから、 1日5回を2週間。

といいつつ、実はその期間の間に

もう少し書いてほしかったりします。

 

アップをするのは5回ですが

それはお清書として

その前にたくさん練習をしてほしいのです。

 

私は、ご依頼をいただいたときにも

かなりの量を書きます。


 

 

 

半分は自己満足な面もありますが

字が字として落ち着くまでには

一定の練習量がいると感じています。

 

書き込まれた感。

 

これは、理屈ではなくて

雰囲気でしかないのですが

書き込まれた感のある字は

上手い下手の域を凌駕します。

 

その書き込んだ感が出てくるのは

個人差があります。

 

だからこそ、たくさん練習をしながら

楽しんで続けられたと思って作った

グループです。

 

たくさんの方が自分の名前を

楽しく書けるようになりますようにニコニコ