自作自演…


自分で作って自分が演じている。


そんな事あるはずない。

そんな事あってはならない。




絶望だった。

本当に。


追い討ちかのような言葉。



だけど自分を見つめると


幼少期は

自分の力では抗えない親の影響や周囲の言葉でもって私が作り上げられてきた。


自分を守る術を見つけ、

世間でいい子

と言われる自分になって生きてきた。



結局両親が離婚に至ったウチの家庭はおかしいと思われたくない!と、

全力で取り繕い普通でいたい自分。

なんならちょっとだけ優秀。

世間ではちょっといい感じ♡(笑)

を無意識に選んでずっと暮らして生きてきた。




そう生きざるを得なかった昔の自分を思い出し、あれが自作自演だったんだ。はじまりだったんだと言う事に気づく。