こんにちは、加藤です。

 

今回は、「社会の息苦しさ」について説明します!!

 

 

普段、とくに息苦しさを感じない人はあまり共感できないかもしれませんが...

 

今までに一度でも「息苦しさ」を感じた経験のある人は、共感すると共に、理由も理解できると思います!

 

 

 

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POINT

1.そもそも、社会ってなに??

2.社会を辛くする要因

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1.そもそも、社会ってなに??

「社会」と聞くと、なんだか難しそうと思う人も多いと思います。

もしくは、学校の授業を連想したり、あいまいなイメージを持ったり...
 
そこで、はっきりと!かつ分かりやすく「社会とは何か?」を説明してみます!
 
 
 
社会とは、ずばり!
 
 
「おままごと」です。
 

 

 
 
でも、これは、決してたとえではありません!
 
 
 
 
例えば、2人でおままごとをしてみれば、ただの紙切れがお金になり、自分が客で相手が店員になります。
本気で信じれば、そうしたシチュエーションが2人の間では本物になるのです。
 
 
 
そして、大勢で信じれば、それが「社会」になるのです。
 
 
 
社会がおままごとと違う点は、大勢で共有しているということと、大の大人たちも本気で信じているということです。
 

私たちは、社会というおままごとを通じて、自他を幸せにすることができているでしょうか?

逆に、自他を不幸にしていないでしょうか?

 


自分たちは同じホモ・サピエンスであるにもかかわらず、生まれた時から社会に存在している常識に洗脳された結果、いつの間にか、人にさまざまな区分を設け、優劣をつける癖がついてしまっています。
 

 

(↑参考)

 

 

2.社会を辛くする要因

 

そこで、特に日本に根強いと考えられる、「社会を辛くする要因」を、ここでは2つだけ紹介します!

 


①年齢での区別
 

日本のように上下関係が言語にまで根付いている国では、対等な関係を築くことが非常に難しいです。
 

 

日本語話者は、年齢差で人を区別し、言葉も態度も大きく変えます。
 

 

そして、年齢が上の人に従順になるように教えられた結果、いつしか、年上の人には自分の意見を言うことすらはばかられたり、萎縮したりするようになります。
 

日本社会においては、年齢が下の人に対しては傲慢な態度をとりやすいです。

 

そのため、年上の人には絶対にしないような発言を年下には平気でします。


 

現代人は、歴史の教科書にあるかつての奴隷制や、理不尽な王様をくだらないと考えますが、はたして、私たちはそこからどの程度進歩したのでしょうか。
 

 

どれほど明らかに理不尽で不平等でも、すでにある社会の常識に合わせるという点では、変わっていないのかもしれません。



②性別での区別
 

生物学的に、人間には男性、女性という区別をつけることができます。

 

しかし、それに何かしらの意味づけをして固定観念を生み出すのは誤りであり、偏見や不幸を生む可能性があります。
 

社会においては、仕事でも、性格や服装でも、趣味や生活スタイルでも、男女という括りによる強い偏見や固定観念があります。
 

実際、日本の男女平等指数は非常に低く、世界経済フォーラムの"The Global Gender Gap Index 2020"における報告においては、153カ国中、121位です。


また、

「男性はがっつり働くべき」

「男性は女性を支えるべき」

「女性は綺麗な言葉を使わないといけない」

「女性は料理や家事をするべき」

などのステレオタイプも非常に強いように思います。
 

 

「男の子はこうあるべき」「女の子はこうあるべき」と言われると、いつの間にか、それが自分の中で常識になってしまいます。
 

そもそも自分の性別に違和感を持つ人すらいる中で、決められた枠の中に収めることで時に息苦しさを生む性別への固定観念は、必ず無くしていく必要があります。
 
 

 

まとめ

 

そもそも、社会は、人々の暮らしを豊かにするためにあるはずです。

 

それなのに、社会や仕事が人々にストレスを与える要因となり、時に自殺にさえつながるのであれば、その社会には意味が見出せません。

 

 

また、いわゆる「社会的少数派」も辛い思いを日々することでしょう。

 


例えば、個性が強い人や、LBGTや、いわゆる障害者にしても、実際には数多くいます。

 

しかし、ほとんどの人は、そうした人達のことを考える時間を持たないのです。

人は自分のことで精一杯だし、なんなら被差別者でも、他の被差別者のことを考えているとは限りません。


しかし、確実に言えることは、

 

 

ある人にとっては一年に一度「かわいそうだな」と思う程度でも、当事者にとっては一生にわたり、毎日つきまとう問題である

 

ということです。

 

これは、「社会にいる皆が念頭に置くべき」だと心から思います。

 

僕も、常に気にかけたいです。

 

 

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