こんにちは!
加藤です(⌒▽⌒)
 
今回は、英語の学習で大切な「音変化」について説明します!
音変化とは、文字通り、音の変化のことです。僕がこの言葉を用いる際は、「英語において、スペルと異なる発音をする際の規則」くらいの意味として使います。
これが、英語が速く聞こえる原因です。

まず、大前提として再認識しときたいことは、英語は文字通り発音されない言語だということです。
 
それに対して、日本語はほとんど文字通り発音されます。
しかし、学校では、英語の発音の仕方が日本語と全く違うという説明を受けることがないまま英語を文字から学ぶ割合が圧倒的に多いので、英語を学ぶ際に混乱し、長年勉強しても「英語が早くて聞き取れない」、「英語がスムーズに発音できない」という状態になりやすいです。
 
英語では、文字では表記されるけど発音されなかったり、省略されたりすることが頻繁に起きます。
今回はそうした音変化の中でも重要なルールを3つ紹介しますが、ルールを紹介する前に、まずは英語と日本語の発音について一つだけご説明します。
 
英語教育の場で聞くことは稀ですが、日本人が英語の発音について学ぶ上で是非知っておきたいことなので、よく理解しておいてください(理屈っぽいので、理解しにくいと思ったら、この部分は飛ばしてもらっても構いません)。
 
 
 
まず、日本語は「ん」の音などを除いて、必ず「母音単体」、もしくは「子音+母音」という発音の単位になります。
例えば、「僕は、帰る」をアルファベット表記すると、"boku wa kaeru"となります。特に子音に着目してください。後ろには必ず母音が付きます。 
 一方、英語は、子音だけの発音をすることがかなり多いです。例えば、"I need to get it."は音をアルファベット表記してみると、"ai ni:d tu get it"のようになります。下線部は子音単体の発音です。
 ここで、子音に関して二つの性質を伝えます。一つ目は、「子音は母音とくっつけると発音しやすい」ということで、二つ目は、「子音は連続で発音しづらいことがある」ということです。
そのため、上記の、①"get it"はくっつけて発音されて、②"need to"は発音しにくいので、"d"の音が省略されるということになります。
 
 
 

それでは、音変化のルールを三つ紹介します!
 
①子音の省略1
 子音が連続して発音しづらい場合、子音を発音しないことがよくあります。例えば、"I don't know."の"t"は発音しませんが、これは、子音が連続していて、かつ発音しづらいからです。他にも、二つ例を挙げます。

 1"I've just found Peter." 
 2 "I need to get there."
 
上記の下線部は発音しません。
 
 
②子音の省略2
 同じ子音が続いた場合、繋げて発音します。例えば、"Yes, sir."の"s"は連続しているので、繋げます。「イェッサー」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。
 
"I want to find Dylan."
"Be careful with those."
 
上記の下線部は発音しません。
 
 
③子音と母音の結合
 子音と母音はくっつきやすいので、子音と母音が隣り合っている場合は、くっつけて発音します。
 1"It took an hour." (i tu ka naur)
 2"It is a city." (i ti za siti) 

上記の下線部は、カッコ内のように、くっつけて発音します。
 
英語の音変化のほとんどは上記のルールに従ったものです。厳密にはもっと色々ありますが、とりあえずこの三つをしっかり習得すれば、英語は必ず聞き取りやすくなります。
あとは実際に英語を聞いてみて、聞き取れない箇所はどのように音変化をしているか確認してみてください。
聞き取れない原因を突き止めるヒントになるはずです(^∇^)
 
ただし、ルールだけを認識しても、すぐにリスニングやスピーキングができるようになるわけではありません。
あとはとにかく沢山聞いたり話したりして練習してみてください!