残暑お見舞い申し上げます。


暦の上では秋に入りましたが、厳しい暑さが続いております「太陽イラスト」の画像検索結果 今週二十三日は二十四節気の「処暑」。暑さはまだ留まるけれども、朝夕は少し秋の気配が感じられる頃とされています。さて、どうなるか・・・・・・。


この暑さで、まともに朝食を食べられる状態になく、毎朝冷凍しておいている果物をミキサーにかけてジュースにして流し込んでいます。


ベランダ栽培のミント「ミントイラスト」の画像検索結果は、毎年沢山収穫できるので、重宝しています。アイスティーに少しいれるだけでも、爽やかないい香りが口に広がるので、この時期は欠かせません


 

さて気づきましたら、約一ヶ月ほど更新が滞っていました。暑さと、次のクラス用のテキスト作成と、個人レッスンと。なかなかじっくりブログを更新する時間的余裕がありませんでした。



出かけたい美術展へは積極的に足を運んでいました。この夏、いい美術展が多くって、嬉しいけれども、暑さで外出を躊躇うものがあります。


どの美術展も、そろそろ最終日が近づいていて、どのタイミングに出かけようかと思案中。


原宿の、太田記念美術館ののある暮らし』も良かったです。


に着眼した企画、素晴らしいなと。「ジャパンブルー」という言葉が多くの人の耳に馴染んできているからこそ、より沢山の方の目に留まってもらいたい企画でもあるなと。






着物を着ての外出でしたが、折角「青」がテーマの美術展なんだから、「このような時は、青の着物でしょッ!」と、美術館に到着してから、黒とグレーの縞の着物を選んだ自分に突っ込んでしまいました。


こちらを仕立てておけばよかった。早く取り掛かろう。仕立て上がる時に、何か「青」の企画があればいいな・・・・・。って、そんなに都合よくはいきませんね。







こちらもとっても良かったです。渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている『みんなのミュシャ』展。


日本人、ミュシャ大好きだし、定期的に色々なところで、様々な観点によるミュシャ展が企画されるけれども、Bunkamuraということで、きっと普段美術館へ出かける習慣が無い方にとっても、とても見やすい美術展になるだろうなと思っていました。生徒さんたちにも、「きっと鑑賞しやすいと思うわよ」と積極的にお勧めしました。



良かった良かった。


時間的な余裕がなかったので、周辺のレストランやカフェでゆっくりその後、回想しながらひと時過ごすことはできなかったけれども、そのようにしたかったと思うほど、私の好きな系統のミュシャの絵を沢山鑑賞することができました。


ミュシャ展へ出かける楽しみの一つは、ミュージアムショップで並べられている絵葉書を買い求めることです。


それぞれの美術展で、異なる絵が葉書に選ばれるので、やはり毎度出かけなくては入手できません。


ミュシャの絵ハガキは、沢山買い求めても、気付いたら手元に一枚もないということが多いほど、出しやすいです。



これまで大変お世話になってきたホテルオークラのラ・ベル・エポックが、本日18日が最終営業日となりました。本当に店名通り、「古き良き時代」として、店内の隅々、従業員の皆様、お料理、雰囲気全てを懐かしく思うことになるでしょう。


アール・ヌーヴォーを基調としたラ・ベル・エポックには、それを代表するミュシャの絵が飾ってありました。


よって、いつもクラスでお世話になった後は、ミュシャの絵ハガキを使って、お礼状を出しておりました。

今度は、ジ・オークラ・トウキョウで、ヌーベル・エポックとして新たなフレンチが誕生します。


先日、担当してくださっているさんからも、そちらで引き続きフレンチを担当されるとご連絡をいただきましたので、ご縁を大切に、また伺いたいと思います。


個人的には、「ジ」じゃなくって(じゃないほうが)いいと思うんだけれどもねぇ~。

って、「しつこい」と言われそうだけれども、永遠に「ホテルオークラ」って言っちゃうと思います。


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お盆のこと、ちょっと日本文化を伝えるクラスを運営する立場として、触れておきたいことが昨年からあるのですが、なかなか更新できませんでした。

 

時期はずれてしまうのですが、次の更新の際に触れたいと思います。


まだ暫く厳しい暑さが続きます。皆さまご自愛ください。