ここ数日の間に、だいぶ日中の気温も、陽射しの様子も
かわってきた関東です。
それでも二月の天候はかわりやすく、立春を過ぎても降る
「春の雪」も4年前にありましたね。体感で暖かさを実感
できるのは、やはりひと月後のお彼岸ごろでしょうかね。
本当は更新したいことが盛りだくさんで、また書き留めた
ままになっているマナー解説、緑茶問題についても気に
なりつつの状態。
ちょっと意識して、更新を頑張りたいと思います。
迎えた気持ちが高まります。二月は他の月に比べて
日数が少なく、たった、二、三日の違いなのに、
けっこうその数日少ないことで気が焦るものがあります。
「あー二月は短い、短い!」なんて思っている中で、
毎年の恒例行事も二月には多く、気がついたら、
もう下旬に差しかかっている・・・・・・。
きっと今年も一年、アッと言う間に過ぎていきそう。
画像は、先日開催した会食倶楽部での様子です。
この時のことも、改めて更新したいと思っています。
最後は帝国ホテル。
クラス開催日のご相談もあって・・・・・。
毎年ご挨拶用にお渡ししている季節限定のお菓子を
もって。
毎年のお決まりの物があるって、大変重宝なものです。
それがあるからこその習慣が自分にも馴染んでいる
ため、自然と事前発注、お出かけという
スケジュールも立ちます。
「一杯いただいていきます」とお伝えしていたので、
お席を夜景が見える窓側のテーブル席と、それとは別に
カウンター席をご用意くださっていました。
貴重なお席を、二か所もおさえていただいていたとは、
ありがたいものですね。
このような時、事前に「カウンターで」とお伝えしておけば
よかったなと反省もいたします。
とってもとっても寒空に冴えて輝く綺麗な夜景にも
惹かれたのですが、一人の時、私はカウンターを
好みます。
一杯で済むことはまずなく・・・・・・、
基本的にショートタイプのカクテル一杯と、薬草系のちょっとクセのある
リキュールを炭酸で割ってもらいます。
落ち着いた独特のいい雰囲気があるものです。
日中は様々な人の出入りがありますからね・・・・・・。
若い頃、一階にあるラウンジに併設されたバーで、
確かレパートリーは2,000曲以上という素晴らしい
演奏家、ジュンザブロウ先生のピアノ演奏にメロメロで、
週に三回ぐらい訪れていました。
なにをリクエストしても、サラリと素晴らしく聴きやすい
演奏をしてくださる素敵なおじさまでした。
リタイアされたとある年末に、
「最後に一曲お願いしていいですか?」と『ケ・セラ・セラ』
を弾いていただいたのが、いい思い出です。
あれから15年近く経っている気がするけれども、
「なるようになっています」、ケ・セラ・セラ。
そして今だって「先のことはわからない」、ケ・セラ・セラ。
大変貴重なお酒を、お酒を上手に嗜まれる素敵な
大人の女性からいただきました。
「立春朝搾り」きっと馴染みがない方も多いと思います。
今回頂戴した栃木の蔵元、第一酒造開華さんで
平成10年から始まったものとされています。
特徴としては、節分の夜から一晩中もろみを搾り続け、
立春に搾り上げる生原酒。出荷前に神主さんにより
お祓いが行われ、製造数も販売店もかぎられている
ことから、大変貴重なものとされています。
今年は、北は北海道から南は九州まで、
全国43蔵で製造され、合計約31万本が出荷されたそうですよ。
大変ご馳走様でした!
お勧めのロックで美味しくいただきました。
お礼状は、やはりここは「ウサギ」でね
なぜ、ウサギなのか・・・・・・。
このあたりについては、クラスで色々お話していきたいと思います。