二月四日、立春大吉、春が来た!

暦の上では春をむかえましたね。

春が立つ。「立つ」とはそこから始まるということ。


昨日、会食倶楽部を開催いたしました際、お供え台には

「立春大吉」のお札と、お世話になっている大志満

高輪店のお庭にある椿を一輪頂戴して、そっとお札に

添えました椿


調理長が、「一輪というところがいいねぇ~OK」と。

この情緒感、共感していただけて、嬉しい。

そして、ちょっと写真がブレてしまったことは、悲しい。



 

 本日、ご挨拶まわりで、ちょっとパタパタと。

 決してドタバタではなく・・・・・・。


 昨日の会食倶楽部の様子も更新したいのですが、

 立春のおめでたさだけでも、ちょっとあげておきたいなと

 思いました。

 

 矢印 これ、昆布です。








 形状記憶昆布、「大吉昆布」

 

 

 水に戻すと「大吉」の文字になります

 おめでたい事のお茶や料理の飾りに!









本日、「立春なので」とご挨拶にいらしてくださった方へ、

お茶をお出しした時に、このようにいたしました。


お相手も大喜び!


「大吉」昆布、きちんとお茶のみ茶碗に綺麗に収まる

大きさにカットされている。考えられていますね。


一月の、テレビ放送で騒動となった緑茶に関する

マナー解説について、先日の更新の際にも、私の

見解を後日の更新でも触れますと記しました。


「いつ?!」とのお声も周囲から寄せられておりますが、

ちょっとお待ちになっててね。




 昨日の節分で豆を撒き、

 病気や寒さといった「難」や「邪気」を払い出し、

 平安を願う。


 新年ですからね、豆撒きは大掃除と同じこと。


 その象徴となる鬼が、足跡を残していきましたよ節分


 季節の循環を、行事を通して更に実感する。私にとって、

 大切な習慣です。