新春のお慶びを申し上げます。

本年の、皆さまのご多幸をお祈りいたします。

どうぞ2018年も、何卒よろしくお願いいたします。


昨日五日は二十四節気、二十三番目「小寒」でした。

日中、外出すると、お昼間でも体の芯が冷える

寒さで、きっと気温がもう一、二度低ければ小雪が

舞ってもおかしくないなと思うものがありました雪の結晶 

本格的な寒さはこれからですね。

本当の春は、もう少し先梅1


そして、三が日が過ぎると、もうスーパーでは七草粥用の

食材が売り出されはじめ、今日六日は七十二候の一つ、

「芹乃栄(せりすなわちさかう)」。七草のひとつ、セリが

盛んに茂る時期でもあります。


一つ目の画像は、「鯛の形をしたかまぼこ」です。

北陸出身の母にとって、かまぼこ、それもとりわけ大きく

作られたものは、とても特別で、欠かせないようです。

元日、実家を訪れると、お節料理が並べられた食卓に、

一際目立って並べられていました。

※約20cmほど



この大きな鯛のかまぼこを、喜んで四つも購入して

きてしまったことに、家族全員驚いてしまいましたが、

マンションに年末31日ギリギリまでいらしてくださる

清掃会社のお兄さんや、親戚にも渡したかった思いが

あったようですので、今年以降どのように増えていくのか、

一抹の不安を抱えておりますが、 「めでたい鯛という

気持ちをシェアするということで、OKでしょう。


こちらの和菓子は、京都のもの。一つひとつ、こちらは

大きなかまぼことは打って変わり、とってもとっても

愛らしい小ささで、箱には15個、全て異なるつくりのもの、

それも春らしいもの赤梅縁起象徴するものが

収められていました。

お味も一つひとつ丁寧で、美味しかったです。



 学生時代より、年賀状には鳩居堂鳩の葉書を

 用いています。一枚一枚、文面も宛名も手で書き、

 切手は、年賀切手を。昔は12月の一週目には

 どちらも売り切れてしまっていたものですが、最近は

 年末でも手に入るという、時代の変化を感じます。


 どちらも、下手に余っても仕方がありませんので、

 年賀切手は、あくまでも年賀状に。三が日を目安に、

 このくらいのタイミング以降に使うことはせず、

 寒中お見舞いや普段遣いに用いることは避け、

 「余ったもの」で対応したという印象を与えないように

 しています。リハリって、大事。



特に今回は、52円で差し出すことができる期間が

決まっているから、尚更。


下手に余らないように、どれくらい購入するべきか、

色々考え、今回はいい読みで手元に年賀状も、年賀切手も、

残すところ4枚となりました。 いい感じですgood


52円で差し出すことができるラスト年賀切手でしたから、

この四枚は手元に残しておこうかなと思います。



 大きなかまぼこのインパクトが大きく、でも、どちらか

 というとリアル魚の鯛の方が好きな私は、昨夜鯛めし

 炊きました。 金粉カレー粉の入った日本酒とともに。

 ワイングラスで豪快に!

 南天南天が描かれたご飯茶碗に、鯛めし。

 難を転じて、いいことが起こりそうです。


 こちらは撮影用。鯛めしと一緒に、焼いた鯛と小松菜、

 大根のお椀、柚子の皮をのせて。大根とがんもの

 煮物、柚子風味の白菜漬け。


 ついつい運動不足、美味しいものの食べ過ぎに

 なりがちな新年は、注意が必要ですね。



ハレの日から、ケの日に。

普段の日常に心身ともに戻って、今年も健やかに過ごしたいと思います。