太陽が最も高い夏至点に達する時。
北半球では昼間が一番長くなる時。
ここのところ明るい陽射しの夕方の様子に、
「昼間が長いなぁ~」と感じていたら、
もう「夏至」だったんですね。早いなぁ~。
「冬至」は、毎年早朝に、早稲田の穴八幡宮へお札を
いただきに出かけるというビッグイベントが、
私の慣習となっているのだけれども、そこからはや半年が
もう経過するのかと思うと、改めて一年の折り返しに
そろそろきているのだなと、強く実感いたします。
画像は、麻布十番にある、私の大好きなお店、
HUDSON MARKET BAKERS のチェリーパイ
表の看板には、「夏のアメリカンパイ」と書かれています。
「夏に至る」時期ですので、ちょっと夏がアピールされている画像を。
毎度、食べ物に関する更新ばかりですみません。
お店の許可を得て、撮影いたしました。
「おことわり」。これ、大切なマナー
数十年前だったら、きっと赤く、ドロドロとした独特の
甘さを感じるチェリーパイは、日本人の舌に合わなかった
のではないかと(好まれなかったのではと)思うものが
あるのですが、子供の頃、アメリカで過ごしていた
私にとっては、大好物の一つ!
最近、多くのお店で見かけるようになって嬉しい
今でこそ、ちょっとお洒落な麻布十番だけれども、
昔から馴染みのある人にとっては、やっぱりあそこは
昔ながらの商店街。
スタバや、タリーズの飲み物を持って歩くよりも、
麻布商店街では、あのフツーの白い紙コップに入れられた、
あべちゃんの焼き鳥を持ち歩いている方が、
ちょっと乙な感じ。夕方になると、店頭はけっこうな行列。
でもこの
HUDSON MARKET
BAKERSと出会ってから、
かなりの頻度で訪れるよう
になってしまった、美味しい
アメリカンスイーツのお店。
お店構えも、店内も本当にお洒落に作っておられる。
本当に皆さん、お上手にプロデュースされますねー。
必ず買い求めます。
この手のクッキーを買い求める度、
アメリカの高校のカフェテリアで販売されていた
25¢の大きなクッキーを思い出し、
「今ならば、あのカフェテリアで大人買いしたい」と
大人げないことを考えてしまいます
マフィンも、どれを食べても美味しいです。
自宅用に、色々種類を変えて、買い求めます。
若い頃は、この大きさを、ペロリと一個食べられた
ものですが、最近は少しずつ、三回くらいに切り分けて
食べる感じ。それでいいのだと思う。
いつもショーケースの前で悩みます。楽しい・・・・・・。
週末は、次から次へとお客様がいらっしゃるので、とっても
賑わい、諦めることも
お店の方は皆さんフレンドリーで親切。だから一層好きです。
麻布十番スイーツといったら、こちらもね。
浪花屋さんのたいやき
冷めても美味しくいただく私流は、
オーブンを250度に温め、切り、
その中にたいやきを入れて、暫く放置。
皮はパリッ、あんこもほどよく温かく。
おすすめの焼きたて再現方法です。
この紙袋の反対側がこれまたお茶目。
Naniwaya Cafe
外国人の多い商店街ですものね
夏至を境に、12月の冬至へ向かって、
今度は陽が短くなっていきます。
毎日、毎日が本当に早いです。