七十二候では、梅の実が色づき始める頃となりました。
梅雨に入り、少し肌寒く感じる日もあり、
薄手のカーディガンを羽織ると、
ちょっと蒸し暑くもなったり・・・・・・。
長そでのインナーにするのか、半そでを着たらいいのか、
色々調整が伴う日々ですね。
画像は「ライスクリスピー」という、アメリカで
ロングセラーのシリアルです
今回の更新は、このシリアルを使ったお菓子のご紹介。
昔の上司が美味しいお弁当を携えて、定期的に
訪ねてきてくれます。
いつもご馳走様です!
一応、こちらでもお持ちいただいたお弁当以外にも、
何か召し上がっていただけるよう、ちょっとしたものを
用意いたします。
今回は、ポテトサラダと季節のお野菜、
オクラのベーコン巻
あとはミョウガと溶き卵のすまし汁
そして食後のちょっとしたスイーツ。
今回は、ライスクリスピーを使った、洋風雷おこし
●フライパンにたっぷりのバターを入れ、
ゆっくり溶かします。
※焦げないように
●溶けたバターの中に、マシュマロを投入し、
マシュマロを溶かします。
バターもマシュマロの量もかなり適当。
バターが多ければ風味が出ますが、
カロリーが気になる方は、その加減はお任せ。
マシュマロがフライパンに焦げ付かない程度で
いいでしょう。
●十分溶けたマシュマロの中に、ライスクリスピーを
投入、よくまぜあわせます。
ライスクリスピーは、「ぽん菓子」で十分代用できます。
ライスクリスピーの量も適当ですが、溶けたマシュマロは
接着効果でもありますので、ライスクリスピーまたは、
ぽん菓子はたっぷり入れるといいでしょう。
●溶けたマシュマロとライスクリスピーが十分に
まぜ合わさったら、温かいうちにバットに、厚みを
均一にして広げ、冷まします。
以上!
とっても簡単なアメリカンスイーツの代表です
この訪ねてくれる上司に、一番最初にこちらのお菓子を
コーヒーカップのソーサーにソッと置いて出したところ、
「な、な、なんで(苦手な)雷おこしが、コーヒーに
添えられているんだ・・・・・」と、戸惑ったとのこと。
でも一口食べてみて、思いのほか美味しかったようで、
感激され、夢中になって幾つも食べていかれました。
その時以来、元上司が訪ねてくれる度、用意するようにしています。
帰りに小分けに包んだ、このおこしを袋に入れてお渡しし、
オフィスで小腹がすいた時のおやつとして楽しんでもらっています。
簡単ですので、ご興味のあるお方は、
ポン菓子でお試しになってみてください。
ライスクリスピーは、麻布のナショナルマーケットあたりで
購入できそうな気がします。