ホテルオークラ、両親と一緒に、閉館直前 お食事に出かけてきました。
普段のひっそりした落ち着いたロビーから、
閉館を惜しむ人で溢れていて、みんな寂しい思いは一緒だなと。
ちょっと、従業員の方々はお疲れ気味だったかな
石草流のいけばな。
ここのロビーの尺で計算された「高さ」が、落ち着きがあって、
独特の「低さ」が好きでした。
色々な施設で、長持ちするプリザーブドフラワーへと
移行される中、この贅沢ないけばなは、見事なこだわり。
本館が閉館する前に伺って、お会いして、
色々共感したいなと。
お腹がいっぱい、「でも餡子ものが食べたいネ」
など両親と話していたら、メニューにない、
スペシャルな デザートが提供されました
す・て・き
毎度クラスの際にもお世話になり、
クラスの後には受講者の方々へオークラの見どころをご案内し、
とっても思い入れのある本館でしたが、2019年の開業を楽しみにしたいと思います。
帝国ホテルのフランクロイド館が取り壊される際も惜しまれ、
当時の様子や、実際にライト館をご存じの方を羨ましく思っておりましたが、
初代ホテルオークラ本館を目で見て、知って、利用してきた自分自身も、
ある意味、大きな変わり目に立ちあえたのだなと、
ちょっと感動するものがあります。