今日31日は、大祓の日でした。
私は毎月一日に、地域の方々とご一緒に、
ご本殿にて月次詣でに参列しております。
そして6月の最終日には、夕方に開催される「夏越の祓」に、
年末の12月31日の夕方には、「大祓」に参列いたします。
「夏越の祓」も「大祓」も、それまでの半年間の罪と穢れを祓い、
これからの無病息災を願うものです。
封筒を受け取っておきます。
氏名、年齢を記し、息を3回吹きかけ、
体に撫で付け、これまでの半年間の罪と穢れを人形に移し、
御初穂料とに神社にお渡しします。
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年越の納めの祓いする人は
延寿の春を迎へるとゆうなり
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神主さんのお話では、全国の神社にて、ほぼ同じ時間帯(夕方16時ごろ)に
大祓が執り行われるそうです。
それは日本全国を同時に、綺麗に一掃しようということだそうです。
習慣にされている方々は多いものです。
儀式は、約30分ほど。
一人ひとり玉串を奉り、参拝させていただきます。
そして最後にお神酒と御神饌を頂戴いたします。
私も参列させていただくことによって、
改めてこの半年を振り返る機会にもなり、
新鮮な気持ちで新年を迎えられる心境にも至ります。
意識の問題でもありますが、昔から続いている行事に参加することによって、
自分の生活の中にメリハリを持たせてもおります。
宮司さま、今年一年間大変お世話になりました。
明日からの一年間もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
明朝は、9時にご本殿にて参拝。 毎年トップバッター。
私の大切な年中行事です。