最初に言っとくけどこのブログ…バカみたいに長いぞ。
シティーハンター好きな人だけが読めるブログとなっております(笑)
そして同志の方、ようこそΣ
劇場版観に行った時、ドリンクホルダー買う程度にははしゃいでたわけですが。
ええ…劇場版が公開されるところで一億年ぶりくらいに読み返したわけですよ、原作を。
子供の頃はもちろん好きで、学生時代に改めてハマってたんですけど(笑)ここへ来て再燃したよね…
いやマジで原作最高だな!?
前のブログでも言いましたけど、冴羽獠って超絶チートのヒーロー。
ド級のどすけべさえなければ…ね(笑)
このブログではあえて「原作のここマジでカッコよかったんだってば」ってのをつらつら挙げてみようかと…。
(画像…雑に漫画を撮ったやつをあげちゃう)目をつぶっておくれよこんなチンケなブログ
ただ、これで細かいところ全部あげてると多分全編になる(笑)のであくまでも自分の中で厳選していこうと思うwww
※ちなみに獠の字、「冴羽獠」って入れると予測変換で出てくるんだけどりょうだけだと出てこなくて毎度コピペしてんですけど上手いやり方知りません…?
・第2話:同伴スナック内で女の子を人質に取ったアホが人通りの多い通りに面した窓を背にリョウに撃てば流れ弾でたくさんの人間が巻き込まれると脅しをかける。が、獠は自分の手を撃って弾の威力を弱め、そのアホだけに当たるようにした。
これ、まだ最初の方で獠の紹介回みたいな感じなんですけどこの回だけでとんでもない離れ業をやるスイーパーなんだなってわかるヤツですね。
・第5話:香初出回。女の子の人身売買やってるらしいブティックで初対面の香を囮に使って(笑)犯人をおびきだす。香を人質に取った犯人。暗闇の中だから見えなくて狙えねーだろへへーんみたいな犯人に「俺の弾は女には当たらんよ」とか言って一発撃つ。跳弾の火花で犯人の居場所を掴み、犯人にだけ銃弾を撃ち込む。
ハイカッコいい。暗闇というハンデをものともしてませんね。
第80話:かずえ初出回。花嫁姿のかずえが上から落っこちてくるというまあまあ衝撃的な出会いですが、追跡する車にVサインする獠…
「へへ Vサインじゃないのよこれ」
ノリノリでタイヤぶち抜く🛞
「イェーイ!タイヤを2つもらうよって予告したのよっ」
明るく言ってるけどよく考えたらとんでもないことなんですけどね(笑)
第109話:銀狐が殺しをやった現場でたまたま銀狐の姿を写真に撮ってしまったせいで狙われた子をガードする回で、カメラ型の銃を銀狐が使おうとした際に獠が「俺がすり替えた、こっちが本物だぜ」と。銀狐はハッタリかましやがって、と言うけど真偽がわからずジリジリ…の場面。
「ガタガタ言わずに笑えっ!!」
笑えって凄まれる事人生でそうそう無いだろうな。
殺気だけで負けてる銀狐草🌱
ちなみにこの後獠がシャッター押しちゃうんだけど結局嘘で、ビビった銀狐は失禁するという(笑)
・第119話:この回は萌えポイント多いですよ。銀狐が逆恨みして、獠の恋人=香と勘違いして狙撃したりするんだが… 獠としては香を恋人と思われるのは不本意(酷)
本心では香を危険に晒したくないし、獠自体も香が狙撃された時に柄にもなく気が動転してミスした自覚があるからウィークポイントになるくらいなら遠ざけるつもりでわざと香が一番傷つく事言って自分から離れるように仕向ける。
ノールックで銀狐に発砲して威嚇する獠。微笑しながらガチギレしてる(と思われる)。
まぁ結局香が海坊主直伝のトラップで銀狐ボコボコにして獠がトドメさしてるんですけどね。
獠、すごいけど香ちゃんも普通にすごいよ(笑)
・第125話:麗香が出てくる回。射撃オリンピック金メダリスト(の悪徳警察官)と狙撃対決(ものすごく適当な説明)。
1キロ離れたところからピンホールショットかます獠、これぞ本領発揮。
「おたくオリンピックか世界一かどうかしらんが…しょせん素人の大会の大将だろうが!!
悪いがおれはプロの世界一なんだ…」
これ、特番でも取り上げられてましたよね。
ええ、だいぶカッコいい。
・第140話:このお話は全体的にはまあまあギャグが多いんだけど(笑)美人記者がシティーハンターを正義の味方として取材したいみたいな感じで正体を突き止めようと周囲うろつかれてるせいで記者がいる間は本領発揮できなくて、いなくなった時にボコるシーンですが…
「前言…撤回だーー本気出したらおたくら殺しちまうーー」
いや脚長っ。
じゃなくて(笑)本気出したら人を素手で殺せるんですよこの人…。ガンスリンガーガールか貴様(誰が分かるのよ)。
※ガンスリンガーガール→佐藤の大好きな「サイボーグ幼女が銃をぶっ放す系漫画」
でもって、顔を隠しときたいからってまさかの鼻メガネで記者救出にくる(笑)くそー面白いのにカッコいいwww
・第167話:財閥のお嬢様のボディーガード中。
このあまりにも早撃ちで手元が見えないシリーズは何度か出てくるんですがたまりませんね(笑)
・第178話:まぁ話の本筋はとりあえず置いておいて(笑)獠、香のいない間にトレーニングとかして身体鍛えてること判明。まぁそりゃそうだよね。
・第214話:飛行機が前輪出したら爆発するように殺し屋が仕掛けたから着陸態勢に入らせて車で追いながら回路を撃つという超高難度なことをする(笑)しかもその途中で卑怯な殺し屋蝙蝠が横から狙ってるのもしっかり気づいて片手間くらいの感じで撃ってるwいや強すぎ(笑)
しかもこの後うっかり香が蝙蝠に捕まって、逃走する飛行機に人質として乗せられるんだけど…
飛行機に乗るどころか飛行機の外に乗っかって追跡してきたよ飛行機恐怖症のくせに。
※香のためなら飛行機乗るのも怖くないみたいです
・第221話:蝙蝠と対決再び。蝙蝠って卑怯な殺し屋なんですが、弾の入ってない銃渡された獠…
例によって早撃ち過ぎて手元見えないシリーズ。
しかも弾入ってないから銃を投げつけて蝙蝠の顔面に当てるという面白展開にしやがった(笑)
「ふざけるなきさまぁ」って言われて
「ふざけてるのはどっち?弾丸(タマ)の入ってない銃渡しやがって…重さで分かるっつーの」
重さで分かるんすね。決闘っつってんのにフェアにやらない奴ダメだろ。
・第242話:…の扉絵。
バチクソカッコいいなΣ
それだけです。
第244話:ファッションショーのモデルをやる事になったけど、デザイナーの絵梨子が狙われてて、ショー中に撃たれそうになったのをすんでのところで助ける。
スーツに銃…どこのジェームズ・ボンドだ。
この後絵梨子と獠は敵のアジトに連れてかれてそこから脱出するけどその間の戦闘シーン、基本ぼーっとのんきな顔してんだよね獠。そのくらい余裕があるって感じでそれはそれで好き。
第254〜第257話:海坊主と決闘。この話はどっちにしてもカッコいいし、泣けます。
獠の昔の相棒の娘ソニアが復讐のために海坊主に獠殺しを依頼してくるわけだが、海坊主は正々堂々やりたいからってんで決闘になるのよ。
海坊主は昔獠から受けた傷のせいで間もなく失明してしまうから今のうちに獠と決着をつけたかったってやつで。
両者互角の戦いの中、とうとう海坊主の目が見えなくなって気配に頼る事にしたから、ふたりとも気配を消したのね。そこで相討ちになったかもしれないと思わず香が決闘場所に入ってきて焦った獠の気配を感じ取った海坊主が撃ってきて、その瞬間に獠も撃ち返して…海坊主の弾は獠の頭をかすめて、獠の弾は海坊主の手に当たり、トドメをさすには獠は弾が足りず。
ホントに弾なかったのかな…わざと無いふりしたんじゃないかなぁ、獠の性格的に(笑)
優しいんですよこの男は…。
ここから香とのラブシーンもあるんですがそれはまた別ブログで。ただでさえ長いしなw
第277話:美女スタントマンのボディーガード依頼で、敵が催眠術使う厄介な奴。うっかり幻覚催眠かけられた獠、分身の術みたいのに惑わされそうになったけどナイフを投げた音で本物が分かる耳。
第289話:銀行強盗、表立って捕まえるとかはしないけど遠くから逃走車両に発砲してエアバッグを作動させて逃げらんないようにはする(笑)
凄腕スイーパー…。
第302話:この回は香の高校時代の回想なんだけど…明らかに獠の雰囲気が今と違う。
荒んだ雰囲気出してるんですよねぇ…それはそれでカッコよくて好き(笑)
第307話:海原との対面回。
連載史上最も獠が殺気を顕にした瞬間ではないだろうか。
最終巻の方はカッコいい場面も多いんだけど、わたしとしては獠と香の関係性がどんどん描かれている感じでむしろそちらをピックアップしたいところが多いのでまた別ブログで語り倒したいと思います。
はーーーまだまだ細かい「ここが好きなんだよおおおお!!!!」がいっぱいあるんですがなっがいブログになってるのでこの辺で(笑)