皆さん、こんにちは。
週間フライディのおかげさまでいまでも多くの方が閲覧してださいます!
関わってくださった皆さんに感謝いたします。
興味がある方は是非2018年デジタル版フライディ7月6日をごらんください。
本日もクリックいただけたらうれしいです。
私はFUT(FUSS)は、もちろん今も行っています!
3月から隔週で土曜日の診察も可能になりました!
感染予防にピコ太郎さんの動画と、ヤフー検索での手洗いHP画像
https://search.yahoo.co.jp/image/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%89%8B%E6%B4%97%E3%81%84
を参考にされて、
正しい手洗い, ケイタイと靴底の清掃で感染予防、マスクで第三者を感染させるかもしれないことへの予防。
ワクチンや治療薬の出現まで、気を付けていきましょう。
遠方の方は来院のリスクを少しでも軽減させるため、メール相談していただければ
出来る限りの対応をさせていただきます。
nagaimethod@gmail.com
までお気軽にどうぞ。
外出自粛制限の週末について
昭和40年生まれの私にとっても、多分人生初めての外出自粛の日々が始まりました。
感染症門外漢の私が言うのはおこがましいのですが、感染しないためには感染源(今回はコロナ19)との不要な接触を避けること、
粘膜からの感染が主ですので外に出た時は、手洗い等が出来る環境になるまで、目、鼻、口を触らないことが重要です。
接触要因として、ドアノブや手すりなどに加えて、ケイタイやタブレットからの感染が最近分かってきました。
特に駅や電車の中でのケイタイを見ているだけでも空気中の飛沫ウイルスがスクリーンに付着して
、一度そうなると4日程度は感染力を持つそうです。
その為 大衆の中でケイタイを見ること自体が感染のリスクになることを
覚えていたら良いと思われます。
これに加えて靴の裏のついたウイルスからの感染です。
家に帰ったら今まで行っていた手洗い、うがいに加えてケイタイの画面をふき取る事と
靴の裏をキレイにアルコール等で洗浄することを意識するとよいと思います。
それと紫外線での滅菌、滅ウイルス効果は期待できますので、天気がいい時はできるだけ外干しが有効と思われます。
今東京メモリアルクリニックでも診察人数を制限して他者との接触の機会を制限するとともに、
すべての職員の検温、手洗い、うがいを行い、入り口以外のドアーも開放をして、空気の循環を維持します。
オペ室も同様の事を行いますので、換気時に寒い思いをさせてしまうかもしれませんが
ご理解ください。
それとこれは今までもずっとそうしてきたのですが、オペを自院で完結させることはとても重要です。
どういうことかというと、
例えば患者さんが術中に具合が悪くなることは、もちろんどこで行うオペでもゼロではありません。
これを出来るだけ起こさせない工夫をすることに対して、特に気を配ってきました。
ABHRS(アメリカ毛髪学会)の専門医試験を受けることが出来る条件の一つに、BLS,(ベーシックライフサポート)https://acls.or.jp/dictionary/bls/
とACLS(アドヴァンスライフサポート)https://acls.or.jp/dictionary/acls/
の修了書を持っていることというのがあります。
これはまさに自分で行うオペなら何かあってもなんとかして患者さんの安全を確保して、オペを自分たちで完結する為のスキルと知識を持たなければならないということです。
もし自分で手に負えなければ、ほかの医療施設にお願いせざるえなくなり、この場合は具体的的には搬送することになります。
ただでさえ患者さんには迷惑な行為だと思いますが、この医療がひっ迫した状況では更に搬送先にも迷惑度が増します。
私も昨年の9月までは救急病院に非常勤勤務していましたが、
たまに患者さんの容態がおかしい、脈が触れにくい、意識が混沌としているとして、
他の医療機関から患者さんが救急搬送される中で、適切な処置さえすれば実は5分程度で改善する迷走神経反射
https://www.jaam.jp/dictionary/dictionary/word/1103.html
に伴う一時的なショック状態の方が含まれていることがありました。
これは医療者であればだれでも知っていなければならないことなのに、なぜ救急搬送させたのか?
という空気がその時は広がります。
迷走神経反射は、恐怖、痛み、寒冷などが原因で一時的に起きる症状です。
これらの原因はいずれもオペにつきものですので、痛みのコントロール、オペの不安を軽減させるための声かけ等を常に意識しています。
他にも局所麻酔中毒
(日本麻酔科学会から引用)
というのがあります。
これは一定の量を超える麻酔を使っただけでなく、麻酔が血管の中に入ると起こります。
その為、麻酔量のコントロールはもちろんですが、注入する時に必ず注射器に陰圧(吸い込む力)をかけながら麻酔の針を進めて、万が一血管に刺さっても麻酔液が入ってしまう可能性をほぼゼロにしています。
今は国外からの患者さんの受け入れも中断して、いろいろな事をコンパクトにして縮小しながら、粛々と業務を行っている日々です。
買い物のついでに近所のお稲荷様へもうでて、早くコロナv2の対応策が見つかることを祈念してきました。
2018年克誠堂から出版された
毛の治療の決定版の本 その名も「毛髪」
この中に私が話している事全てが書かれていたり、画像が載っていたりしています。
画像は私以外の先生方のものも載っているので、
本当の結果はどうなのか?密度は?自然さは?など
いろいろな比較が出来ると思います。
植毛オペ希望で来院された方には、詳しい説明をさせていただきます!
「チーム長井」では、いつも自分の家族や友人に自信を持って勧められる事、 これを更に高めていきました。
これは東京メモリアルクリニックで行う長井式植毛でも同じです。HPは順次更新中です。
https://tokyo-memorial.clinic/
逆に自分や友人には受けさえたくない事は絶対やりません。
これまで同様、患者さんだけでなく同業の方に対しても、大切な事を伝えていきます。
大切な事は結果です。 すばらしいスポーツ解説者が、一流のアスリートでない事と同様に、
すばらしい文言ではなく実際の画像が全てです。
こちらは 、はえぎわオペを受けてくれた女性のブログです。https://shokumou-girl.muragon.
更にこちらはご自身で長井式のオペを受けてくれた方のブログです。https://wakahagekaizen.com/
患者さん目線で、当院だけでなく他の院のいいところ、悪いところを説明してくれています。
勇気ある更新感謝しています。
真剣に学ぶ意思を持つ仲間と医師たちに、長井式植毛を踏襲してもらうべく努力を続けていきます。
植毛手術の全行程を一貫して行っている医師は私だけです。
それは確かに面倒ですが、
施術に関わること自体が楽しいからです。
もしご自身が選択した施術について知りたい時は、
担当医に毛の採取と毛穴作成だけでなく、
株分け、移植共に医師が行っているかどうかお尋ねになるといいと思います。
アメリカ毛髪学会専門医
アメリカ毛髪学会専門医試験官
アルタス公認国際インストラクター
長井正寿
Oral examiner of American bord of hair restoration surgery
ARTAS international ex-instructor
Masahisa Nagai
The Only Recognized Hair Transplant Surgery Certification Worldwide
Body hair extraction
more videos↓
https://www.youtube.com/channel/UCGHXUDvwIQmGd-Q8tUVeZyw
施術の説明:FUEパンチによって、ドナー部の毛穴単位で採取することで線状の傷を作らず、
とり過ぎによる密度のムラを出すことなく、良質なドナーを均等に採取する手術です。
麻酔は局所麻酔で行うため、術中の意識もあり最も安全です。
施術の副作用(リスク):施術に伴い、痛み、赤み・熱感、初期脱毛、切れ毛・抜け毛、つっぱり感、感覚の鈍さ、
施術範囲のざ瘡の悪化、コメド、毛嚢炎、膨隆、色素沈着、点状出血、内出血、腫脹、灼熱感、瘢痕が生じることがごくまれにあります。
施術の価格:960、000円