皆さん、こんにちは。
週間フライディ絶賛発売中です。
福岡など一部地域は大雨の影響で、本日の火曜日になるかもとのことでした。
書店にお問い合わせください。
私は昨日大分の高速道路パーキングでやっと手にいたしました。
今回は生えてこない移植毛についてです。
本日もクリックいただけるとありがたいです。
昨日もお伝えしましたが、
移植毛の中には、ストレスに強い毛、弱い毛、ふつうの毛があり、
弱い毛は適切な植毛術であっても抜けてしまい、もう生えては来ないのです。
ちなみに医学的にストレスという言葉のニュアンスは、精神や身体が過剰な刺激に対して
ダメージを受けたりするようなものです。
では移植毛が受けるストレスとは何か?
1.後頭部からの採取 (ケガと同様)
2.移植されるまでの間に保存液に保存(体外に出ている)
3.株の大きさや形を整える為の株分け
4.植えられる事自体
ざっとこんなかんじです。
長井式植毛における我々の解決策は:
1. A. FUSS(切る手術)においては2段階切開法で丁寧に採取⇒99%の毛根採取率
B.FUE(くりぬく手術)においては、0.8~0.9mmの直径の小さなパンチを使用するが、低めの回転数で採取
2. 常に4度に保たれた保冷器を使用して、hypothermosolという移植毛のための保存液に保存
3.株分けの為のマンティス実像顕微鏡を使用する愛護的な適切な株分け
採取株から
株分け後
4.植毛用の特製の2本のセッシを使用して、丁寧に植える。
これが解決策です。
しかしそれでも、人間の行う作業ですので、移植の行程でうまくいかない事があります。
それは
これです。
先端が折れ曲がっていると言う事は適切に移植が行われず、
これが見られた時は、残念ながらこの毛は生えてきません。
これを防ぐ為、出来る限り行っている秘密の工夫があります。
生着率を数値化は出来ませんが、
これら全てのことを駆使して、最高の結果になるように、努力し続けます。
「チーム長井」ではいつも自分の家族や友人に自信を持って勧められる事、 これを更に高めていきます。
大切な事は結果です。 文言ではなく画像を見て体感してください。
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勇気ある更新感謝しています。
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アメリカ毛髪学会専門医
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長井正寿
Oral examiner of American bord of hair restoration surgery
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