からだによい発酵食品!

発酵食品は身体によいといいますが、そもそも発酵食品とは

 

乳酸菌や麹菌、酵母などの微生物が食物に働きかけて分解し、食材の味や栄養価が高められるなど有益に作用した食品のことをいいます。要するによりおいしくなったり、体に良いものに変化した食品のことです。

 

今、漬物がアツい!

今回は発酵食品の中でも漬物に注目したいと思います。

 

野菜が漬物になることで別の味わいになることは説明するまでもないことですね。

それでは、発酵食品である漬物がどんな風に体に良いのかをご紹介していきます。

 

先般もNHKの番組で紹介されていましたが、

漬物からとった乳酸菌は乳製品からとった乳酸菌に比べ腸内での生き残る量が数倍以上もあるそうです。

また、腸内で生き残った乳酸菌は悪玉菌を寄せ付けません。

 

漬物で便秘解消!&美肌効果!

乳酸菌を摂取している人とそうでない人を比べると

排便回数増加量は約10倍

ニキビの減少率が約2倍

以上になったという研究機関でのデータがあります。

これはデトックス効果、つまり新陳代謝が高められ、老廃物が体内にとどまることなく体外に排出することで、吹き出物などを抑え、結果として美肌になったと考えられます。

 

 

塩分が気になるけれど・・・

一方、漬物に含まれれる塩分が気になり血圧上昇が心配という声を聞きますが、野菜に含まれるグルタミン酸が漬物になる段階で血圧を抑える効果がある成分であるγ⁻アミノ酪酸(GABA)に変化します。そのため健康な人の場合はむしろ、積極的に漬物を食べて身体によりよいを効果を期待したいものです。

 

ただし、高血圧などで、すでに塩分について指導を受けている方は、そちらの指示に従ってください。

 

その他、漬物由来の乳酸菌の効果は!?

その他、様々な種類の漬物から採取された乳酸菌には、

インフルエンザの予防効果や、血液中のプリン体を吸収することや、アレルギーへの抵抗性、リラックス効果などが期待されており、今も研究が続けられています。

 

スーパーで売っている漬物は死んでいる!?

ここで注意したいのは、

市場などのお漬物屋さんで量り売りされているものを除いて、スーパーなどで市販されている漬物やつけどこは殺菌されているので生きた乳酸菌は入っていません。

当所の生酵母製品は、殺菌せず生きた酵母が入っているので、常温などで置いておくと酵母菌が作用し、発酵して膨らんでくるので、一般の流通経路に乗せることが難しいのです。

 

但し、死んだ乳酸菌も免疫を高める機能は残っているようです。

 

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生きた菌がそのまま入っている

つけどこ生酵母

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