6月に食べるお菓子、水無月
前回のブログで水無月のことをご紹介
今回は、お砂糖のかわりに
食文化研究所の生酵母SKを使った簡単なレシピをご紹介します
(お砂糖でも作れる作り方も書いています)
すっきりした優しい甘さの水無月です♪
◆生酵母de水無月(流し缶1個分)◆
【材料】
くず粉(またはわらび餅粉) 30g
白玉粉(または上新粉) 20g
強力粉 70g
生酵母SK 大3(または砂糖50gと水200cc)
水 150㏄
ゆで小豆 適量(ぬれ納豆や甘納豆でもOK)
【作り方】
➀ボールにくず粉と白玉粉を入れ、水を少しづつ加えて泡立て器でよく混ぜる。
➁➀に強力粉を入れてねばりがでるまでよく混ぜる。
➂➁生酵母SKを入れて混ぜて、ざるでこし、30分~1時間ねかす。
④➂の7割を流し缶に入れ、蒸し器で中~強火で20分蒸す。
※流し缶がない時はタッパーでもよい。生地がくっつきやすいのでクッキングペーパーを敷くと取り出しやすい。
⑤④の上面の水気を布巾やペーパータオルでふいてから、ゆで小豆を入れ、残りの生地を流し入れ、さらに10分蒸す。
※蒸し器がない時は鍋やフライパンにに数センチの水をはり、流し缶を置いて蓋をして蒸しても良い。
⑥蒸しあがったら、流し缶を水につけて粗熱をとり、三角に切り分ける。
ぬれ布巾で、包丁を濡らしながら切る。
ラップで個包装して手土産に♪
その日のうちに食べるか冷蔵庫に入れて2~3日以内に食べる。固くなった時は蒸しなおす。(冷蔵庫に入れても3日くらいは柔らかく美味しくいただけたので変更しました。冷たくて美味しいです♪)
◆ゆで小豆の作り方◆
【材料】
小豆 200g 生酵母SK 大3
【作り方】
➀小豆を鍋に入れ、3倍くらいの水を入れて、しばらく煮立たせてゆで汁を捨てる(ゆでこぼす)。
➁➀に新しく小豆の2倍くらいの水を入れて、沸騰したら弱火にして、小豆が指で潰せるくらいになるまでことこと煮る。
(小豆の種類や時期によって時間は変わる)
➂➁が冷めたら、水気を小豆の半分くらいに減らし、生酵母SKを加えて混ぜて冷蔵庫で1日置く。
ちょうど1年の半分になる6月30日は神社で夏越の祓の行事があります。
半分を無事に過ごせたことを感謝して
食文化研究所の発酵食品
生酵母SK
600ℊ 3800円(税込)
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