人生激変するたった1つのこと

心理カウンセラー 中野ゆりです。


今回は、
人生激変する、たった1つの事というテーマで、お話します。

結論からお伝えすると、人生を激変させるもっとも簡単な方法。


それは、恥を感じなくなるぐらい、恥を捨てること。


新しいことにチャレンジするとき、いつも怖く感じませんか?

新しい仕事や一人でやる仕事を任されると逃げ出したくなる・・

自分にできるかわからないし、何よりも理解が遅く馬鹿だと思われて、恥をかくのが嫌でたまらない。。

責任から逃れたくなり、すごいプレッシャーで怖いし疲れる。

これらは全て、恥をかきたくないというのが、そもそもの原因。

失敗して笑われるのは怖いですよね。

私もこういう経験がありますので、よく分かります。




しかし、人は恥をかいて、人としての器が大きくなります。

あなたの経験値が上がるので、
恥をかいた時の相手の気持ちが分かるようになります。


そして、何回も恥をかいていくとマインドセットが変わるので、恥を恥と感じなくなるようになるんです


恥を感じなくなるようになると、
失敗を笑われても、恥を克服し受け入れることができます。

心のあり方が変わり、自分はどうしたいの?と主体的に動けるようになります。

周りの目を気にすることがなくなるので、

なんでも出来そう、なんでもやってみよう!という気持ちが湧いてきて、挑戦できるようになるのです。


それでは、行ってみましょう!



恥に強くなる方法その①

「行動と感情は別のもであるということ」

恥をかいて思いだし、昨日のことのように覚えていて心が痛むのも、人間ですから、そういう時もありますよね。

しかし、あなたが失敗し、恥をかいたことを、どのぐらいの周りの人達は覚えているでしょうか?

逆に、周りが失敗したことを、あなたはいつまでも覚えていますか?

覚えていませんよね??
案外、人は自分のことしか考えていないものです。

なので、

恥をかいたことをひきずっているのは、周りからどう見られているのか気にしている状態で、周りの目が気になっている証拠です。

恥をかくに至った行動を反すうし過ぎていると、脳にどんどん刷り込まれていくので、忘れられなくなります。

なので、繰り返し思い出すことをしないために、やってほしいことがあります。


それは、行動と感情を区別して整理すること。


なぜそうなったのか、失敗に至った行動と感情を切り分けて整理していくと、

周りの目が気になる原因がわかり、被害妄想を止めることができます。

要らぬ妄想をやめれば、

自分はそう思っているだけなんだ、ということに気が付く。

思い癖に気付くと、無駄に凹む必要がなくなるのです。




恥に強くなる方法その②

「新しい経験を得ていく」


ここで、偉人の名言をご紹介します。


人種差別撤廃のために障害を捧げ、南アフリカは初の黒人大統領になった、ネルソン・マンデラは、こういいました。




ハリウッド俳優の、デンゼル・ワシントンは、



と言っています。

恥をかくのが嫌でたまらない、だから動かない、挑戦しないという選択をし続けていると、

無難な人生で終わってしまいます。

何も始まらない、何の刺激もない、何も得られない、何の展開もない人生。

それって、面白いですか?

その状態をコンフォートゾーンといい、文字通り「居心地のいい場所」という意味ですが、

結論を先に言うと、

居心地のいい場所に居つづけると、人間は成長しないんです。

コンフォートゾーンにいると、自分が持っているスキル、経験で何でも物事を収めることができてしまい、必死になる必要がありません。

チヤホヤされたり、尊敬されたいだけであれば、そこに居ればいいです。

しかし、今までやったことのないものに挑戦して、新しい経験を得て新しいご縁が繋がり、

また新しい挑戦がやってくる場所に行った方がいいんです。

そこでは、

今までのスキル、経験があまり通用しなくなるため、いろいろなことを吸収していかなければなりません。

要するに、恥に強くなるには、


さっさとコンフォートゾーンを抜けて、成長していかなければならない、ということ。


「うまくいかなかったら恥ずかしい」ではなく、「最初からうまくいくわけがない」んです。

積極的に行動できる人というのは、失敗の大切さを理解している人だと思います。

失敗は成功の基と言いますが、その成功を掴むためやり続けることの大切さを知っているのです。

挑戦してきた人とそうでない人は、シニアになった時の発言、輝き、貫録がまるで違います。




人間は失敗することの方が多い生き物。

そのことが分かれば、ね?恥は怖いものではないでしょ?

そして、挑戦は何かを変えようとするわけですから、リスクは付き物です。

この先、リスクを取っていける人だけが生き残っていける。

そんな時代がもう目の前に迫っています。




恥が怖くて動けなかった人が恥を感じなくなるので、リスクを取ってどんどん挑戦して、動けるようになります。


周りの目を気にすることがなくなるので、

なんでも出来そう、なんでもやってみよう!という気持ちが湧いてきて、挑戦できるようになるので、

人生を変えていけるようになるんです。

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