夜間救急 | 30代2人の娘をもつ短気な母のブログ

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日々の出来事について書いてます。
過去にはベビ待ち、モルモット、結核、ハムスターについて。
現在は2人の娘と、フェレット、全く話の通じない旦那の話を主に書いてます。

旦那、義家族大嫌いで、よく愚痴書いてます。

20日の夜中、またもや尿路閉塞で夜間救急に走りました。



これといった前兆はなく。

19日は葵の卒業式。

お昼はお祝いがてら焼き肉に行く予定だったんですが、急遽親友宅も一緒に行くことになり、

その流れで我が家に遊びに来ることに。



少しだけ大もちを外に出したんですが、

その時に何回かに分けてオシッコをしに来るもちくんを見て、

親友の末っ子が『またオシッコ来た!』って言ってたんです。




ただね、前回の尿路閉塞が昨年の2月頭。

そこから療養食を始めて、尿路閉塞のトラブルは落ち着いてたんだけど、

複数回に分けてオシッコをするのはずっとだったんです。

大体、1回のオシッコで2・3回に分けてする感じ。




スムーズには出てるようだし、

副腎腫瘍を患っているのもあるからマーキングの一種かなとか、

尿路閉塞の時に何回もカテーテルを入れたこととか、

元々尿管が細いって言われてるのでその影響かなとも思ってて。




とにかく、オシッコを出しづらそうにしてる素振りはないし、

たまに家でやるPHの簡易検査もアルカリには傾いてなくて、石の心配はしてなかったんです。




で、翌日は朝から近くでやってるイベントへ。

弟夫婦宅と一緒に遊んで、その流れで弟宅に遊びにおいでと言われてましたが、

月曜週明け忙しくて何とか持ち帰りで仕事を終わらせ、翌日は卒業式と友達が遊びに来たから仕事できず、

20日も朝から出かけて、さすがにちょっと仕事しないとヤバいから断って、

14時過ぎくらいに家に帰ったんですよね。




で、出先でもちくんのオシッコを確認したら、お昼にしてなくて。

ただ、朝がいつもより遅く8時頃にふかやししてオシッコだったので、ちょっとズレてるのかもなと思って帰宅したけど、14時の時点でまだしてなくて。



ただ、20日は祝日でかかりつけ医は午後休。

奈良でもう1件診てもらったことがある病院も午後休。

もし病院に行くとなっても、夜間救急しかなくて。



とりあえず、母ちゃんは仕事する前にこの2日間のお出かけで疲れてるから一旦仮眠しようと思って、

子供たちにもちくんのオシッコ見といてとお願い。

(結果、夜間救急に走りほぼ寝ずの状態で翌日仕事に行ったので、ここで仮眠しといて良かった。)

夕方目を覚ましたら、まだもちくんがオシッコしてなくて。



片っ端から夜間救急を調べてみたけど、

どこも20時〜21時くらいからしかやってなくて。

とにかく仕事を終わらせて、晩ご飯やら翌日の子供らの弁当作りやらをやってたら、

18時頃からオシッコしたいのに出ないの状態に。




ただ、これまでオシッコが詰まった時と比べてしんどそうにはしてなくて。

19時のふやかしの時間には食べたいと催促もしてきて。




とにかく、夜間救急に走るのは決定だなと、夜間救急に電話が繋がるのを待ってる間、

19時過ぎにトイレスペースではないところでちょろっとオシッコをし、

その後3回に分けて時間はかかったけど自力で1回分のオシッコ。




これは、夜間救急に走るべきか、翌朝を待ってかかりつけ医に診てもらうか悩むところ。

とりあえず、奈良・京都・大阪の夜間救急に電話してみたけど、

奈良・京都は即答でフェレットは見れませんとの回答。




以前、夜間救急で診てもらった大阪の病院は、『小動物専門医はいませんが、やれることはやります』って言ってくれたけど、

前回診てもらった先生は今日はいないみたい。



もう1件大阪の病院も同じ回答でしたが、

電話に出てくれた人が受付じゃなくて先生で、

しっかりと受け答えしてくださったので、

もし行くならこちらに今回は行くことに。




そこから様子を見てましたが、22時頃からオシッコしたくても出ないの症状が出だして。

19時に1回出ていれば、尿毒症の心配はないのか。

片道1時間かかる夜間救急に走って、翌日も片道1時間かかるかかりつけ医に走って、

もちくんの負担も気になるところ。




めちゃくちゃ悩みに悩み、でも高齢なのもあるし、土曜日に見てもらった時に腹水があるって言われたのもあって、

23時過ぎに夜間救急に走ることに決めて出発。




走り出してから30分ほどして、キャリー内でオシッコしたもちくん。

引き返すか悩んだけど、高速にものってたしそのまま夜間救急で診てもらうに。




結果、膀胱パンパンではないけど、それなりにオシッコが溜まってる状態。

1回カテーテル通してみると言われたんですが、そこから1時間待って、

『カテーテルが通らず、最終膀胱穿刺でオシッコを抜きました』と言われました。





カテーテルですが、管を通していくのに段階があるみたいで、初めに根元の土台になるような、
ボンドとかの先っぽを長くしたようなプラスチックみたいなものを入れたら入ったらしくて。
その後、その土台の部分を通してワイヤーみたいなものを通していくのが通らなかったみたいで、
尿管は通ったけどその先の膀胱で止まってしまったみたい。



ただ、膀胱にはオシッコが溜まっているので、腎臓でオシッコが作られて、
腎臓〜膀胱は詰まってなくて、膀胱〜前立腺までのどこかで詰まる原因があるとか。


で、エコーを見るところ、前立腺が腫れてて膿も溜まってるらしい。
その原因が副腎腫瘍の可能性が高いと。



2ヶ月前からリュープリンの効果が薄れたのか、脱毛が進んでることも考えると、
副腎腫瘍の悪さを止めきれてないのではないかとの見解。
また、腹水もやっぱり溜まってるし、その原因も副腎腫瘍からきてるとなると、
夜間救急の先生は手術も視野に入れてかかりつけ医と相談してくださいと言われました。



翌日の病院は、先週の大島さんのインフル疑惑で2日休んだし、
火曜日も休んで、祝日明けなので、さすがに母ちゃん休めなくて。
父ちゃんが休んでくれると言うので、泣く泣くお願い。
経過とかは事細かくLINEした上で、診察室に入ったら電話を繋いでもらいました。



で、担当医の見解は、今すぐ手術ではなく様子見。
腹水も抜いて検査をしたいが、抜くほどには溜まっていない。
土曜日受診して木曜日までに腹水の量は変わってなくて、消化系からくるものだと量が増えているはず。



仮に副腎腫瘍の手術をするとしても、
やっぱりもちくんは両方とも肥大しているので、
左側だけ取ってリュープリンは続けないといけない。
左側を取ることでホルモンを抑えることができるかもしれないし、変わらないかもしれない。



今は前立腺肥大と膿を出すために抗生物質を飲んでリュープリンも土曜日に打ったばかりだからその効果が出るのを待つ。
腹水は採取するために溜まるのを待つしかないと言われ、
本来なら明日病院へ行く予定でしたが、1週間伸ばして抗生物質を飲んで様子見することになりました。



そして、今回は19時に何とか自力排尿ができたけど、夜間救急に走るべきだったのか聞いてみたんですが、
通常の1回分が出てたなら、そこから12時間出なかったら病院へ行くべきかなとのことでした。
犬・猫は24時間とは言われてるけど、フェレットは身体も小さいし、その半分を目安にってことですね。


もちくんの様子は、オシッコは何とか自力排尿はできてます。
出しづらそうにはしてないけど、複数回に分けて出してるのは相変わらず。



ふやかしは頂戴とやってくるしカリカリも食べてますが、
カリカリは少しだけ残すようになってるので、体調は万全ではないような気がします。
ずっと寝てるのはいつものことなので違いがわかりません。


この1年間、尿路閉塞が落ち着いていたのでホッとしてた中、
今回は副腎腫瘍が原因で、脱毛も進んでてリュープリンの効果が一気に得られなくなってるのではないかと思って、、、えーん



手術するとして、もちくんはもう4歳8ヶ月。
手術するには高齢期に差し掛かっていて、
それなら若いうちにしておけば良かったってならないかな?って心配してた通りになってるんではないか。
でも、左右どちらも肥大してるのに左側だけ取ってリュープリンを続けたら大丈夫になるのかの保証もない。


腹水の原因もわかってなくて、今回の尿路閉塞、、、
もちくんの身体に一体何が起きてるのか、何をしてあげるのがベストなのか。。。