体調を崩すために休みをとったのかも | しょうこ研究所 in NY

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今日から出社でした。

せっかくのお休み、私は身体まで調子を崩して家にいました。

せっかくのお休み、っていうか、このために私は休みをとっていたのかもしれないね。

 

 

ここ1、2週間の私は仕事から帰宅するとお腹がすいているわけでもないのに無心で食べ物を口に詰め込んでいました。もともとストレス喰いすることがあったんですが、今回は本当にひどかったな。

 

 

一番、これはやばいな、と思ったのは食べる量もだけどそれ以上に、食べるときに、その食べ物のことを見てすらいなかったの私。頭は思考でいっぱいで目は宙を泳いだまま無心で食べていた。

 

それだけストレスだったんだな。

小さなことが積もり積もってた。

ストレスに大きいも小さいもないね、どの程度であろうと自分の気持ちを害するものはストレスだよ。見過ごしちゃいけないね。

 

 

そして気分が悪いときに思ったのはね、数週間結構な時間ただただSNSを見たりしていたんだけど、インスタグラムやTIkTOK, しばらく見ていると、面白くないんだよね。(犬猫のアカウントは別)メディアが意味もなくばらまく美しさやかっこよさって、見てると飽きる。だって、全部一緒に見えるもん。次第には誰がこれが良いって決めんたんだろう・・・って疑問すら湧いてきて。

 

 

私の美の基準は私が決めるし、私の価値だって、私が決めるんだよ。
うるせーな、ほんとうぜーな、って思えてくる。

 

 

こういうことに気づくための体調不良だったのかな。

 

ちなみに体調不良とはね、休みに入ってから突然吐き気と波のように一定間隔でやってくる内臓のキリキリとした痛みで2日間ほぼ寝たきりだったの。嘔吐も下痢も大変だった〜。

身体が悲鳴を上げていたんだと思う。

もういい加減にしてー!!!!って訴えてきたんだね。

 

私、ひどいことしてたもんね。身体の声を無視して、虚無さを埋めるためにひたすらに食べ物を詰め込んでいた。

 

ごめんね私の身体。

 

それだけじゃなくて、寝たきりだった2日間は、何も考えられなかったの。

未来を想像しようとしてもまったくできなかったし、本来の自分と繋がろうとしても全く繋がれなかった。何もかもがどうでもよかったし、頭がまったく働かなかった。

 

 

 

無気力、ってこういうことなのかなって思った。

世界がグレーに見えるって、こういうことなのかなって思った。

 

 

 

何も希望が見えなくて、何も楽しくなくて、ひとりぼっちの気分だった。

でも誰かに会いたいとも思わなかった。

会いたいのはただ一人。ほんとの自分だけなのだものね。

 

 

ああ〜〜、しょうこ暗い!本当に暗い!

 

 

とまあ、まだまだ本調子じゃないけど、今日は自分の顔と5、6年ぶりに再会しましたよ。顔自体は2008年の顔。

 

またねばいばい。