富山市八尾山田商工会 わいわい やつお やまだ -5ページ目

富山市八尾山田商工会 わいわい やつお やまだ

おわら風の盆の八尾(やつお)と柿酢やりんご、大根で有名な山田の地元情報をお届けします。

越中八尾観光協会さんより、風の盆ステージ&ミニツアーのチラシをいただきました!



毎月第2、第4土曜日に開催されております。

4月は12日と26日です!!


☆風の盆ステージ

曳山展示館ホールにておわら踊りをご堪能いただけます。

ホールなので天候に関係なく、おわらを楽しんでいただくことができます。

フラッシュをたかなければ写真撮影もOKです!!

☆町中ミニツアー

風の案内びとのガイド付きの八尾の町中散策ミニツアーです。

AプランとBプランがあり風の盆ステージと町中散策などが楽しめる充実した内容となっています。

歴史と文化に彩られた八尾を熟練の案内びとがガイドしてくれます!!


ステージとミニツアーの詳細については越中八尾観光協会のHPをチェックしてみてください!

越中八尾観光協会ホームページ
http://www.yatsuo.net/kankou/

********************

いよいよ今月よりなりひら風の市もスタートします!

毎月第二土曜日の開催です。

八尾地区上新町のなりひら通りを通行止めにして、路上にお店がたちならびます。

おいしい食べ物や新鮮なお野菜など、出店されるお店は様々。

また、ビンゴ大会も午前・午後の二回開催され、子供たちだけでなく大人の方も大フィーバーです。

風の盆ステージ&ミニガイドと合わせて、こちらにもぜひ足をお運びください!!


また、先月より山田地区やまだの案山子にて、毎週土日と祭日にふれあい青空市もスタートしています。

八尾からちょっぴり足を伸ばせばすぐ山田地区です。

新鮮・安全・美味しいお野菜など山田地区の季節の特産品がずらっと並びます。

毎週、おいしいお野菜などを求め常連さんもいらっしゃいます。

こちらにも是非、足をお運びください!!


昨日は八尾地区の卯花の春祭りでした。

商工会館までお囃子が聴こえてきて、なんだかわくわくした気分になりました。

また、城ヶ山公園の桜もかわいいつぼみをつけています。

すでに早咲きの桜が開花しております。

今年度もスタートダッシュで八尾山田地区にはわいわい・わくわくがたくさんです!

皆様のお越しを心よりお待ちしております!!
本日より新年度を迎えました!


富山市八尾山田商工会では、職員の異動と新しい職員を迎えることとなりました。

新体制で本年度も職務に邁進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。


アメーバブログとfacebookでは、八尾山田地区の観光情報・会員さんへの情報など引き続き、掲載していきますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします!


新年度一回目のアメーバブログは、来月5月3日(土・祝)にある「越中八尾曳山祭」について。

来月5月の薫風の時期に、とっても豪華な彫刻を沢山付けた曳山が坂の町八尾を曳きまわされれます。

今年のポスターがこちら!



どーんと!(笑)

今年は東町の曳山がポスターになりました!



パンフレットは今町の曳山です!

どちらもやっぱりカッコイイです。


「動く陽明門」とも言われる八尾町の曳山。

本当に豪華なつくりで、井波彫刻をふんだんに飾り、瓔珞などきらびやかな装飾がなされています。


八尾の曳山の起源は、上新町からだといわれています。

下新町にある八幡社の祭礼の際に、富山藩主の前田公から上新町にいただいたお雛様を山車(多分大八車のようなもの)に乗せて練り歩いたのが起源といわれています。

最初に載せられていたのが、一対のお雛様人形だったため、いまでも男女の神様を二階に乗せている山が多いのではないかと思います。

とっても大きな山ですし、坂の町ですので曲がり角や坂では掛け声をかけて山を動かします。

「ほーりきーのみっつのよーかんぼー」

という掛け声なのですが、起源が実はよくわかっていないのです。

というより、長い歴史がありすぎて、わからなくなってしまったというほうが正解かとおもいます。

1 「法力の三つの腰間棒」 説
2 井田川からおおきな石などを町に引き上げる際に使われていた掛け声だった 説
3 ホリキさんのおうちに「みっちゃん」という美人がいたので 説

私が聞いただけで三つくらいの説がありました(笑)

他にもいろいろ、こんなんじゃないかというのはたくさんありそうです。

1は仏教をもとにした考え方。腰間棒というのは刀だったり、錫丈だったりするようです。
2は「ではもともとはどんな掛け声だったのかな?」と想像が膨らみます。
3は「ホリキーのみっちゃん いいおんな~!」と嬉々と叫ぶ男衆さん達が目に浮かびそうです。


八尾曳山6基の町、それぞれに「こうなんじゃないか?」という説がありそうです。


みどころは、なんといっても角回し!!

特に大迫力なのは、上新町から東新町へはいる狭い路地での角回しと八幡社へ入る際の角回し。

八幡社への角回しは、特に下新町の夜の提灯山が見所!!!

ただ1町だけ、いまだにろうそくを使って灯をともしています。

角回しの際、傾いてちょうちんがろうそくの灯にさわり、燃えるのを叩き落して曳山に燃え移るのを防ぎます。

角回しの際の雄たけびと、ちょうちんを叩き落す様がとても迫力があります!!!


昼の彫刻山はきらびやか、夜の提灯山は幻想的。

どちらの山もとってもカッコイイです!!


かいつまんでご紹介しましたが、今月は曳山のご紹介をしていきたいと思っています。


大の曳山好きなので、多少マニアックな内容になるかもしれませんが、ご容赦ください。

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
越中八尾 曳山祭

2014年5月3日(土・祝)

調曳き(試し曳き)は5月1日(木)

※調曳き・祭当日は八尾町内には交通規制がひかれますのでご来町の際はご注意ください。


今年は東上がり(聞名寺よりスタートし、今町・東町方面へ回るルート)

午前は9:30 聞名寺より曳き出し。

午後は13:00 上新町通りから曳き出し。

提灯山は19:30から下新町から曳き出し。

提灯山をご覧になる際は、冷え込みますので上着をご持参ください。

坂の町ですので、動きやすい服装で歩きなれた靴でおいでください。
平成26年度のおわら風の盆のパンフレットが届きました。

今年のおわら風の盆は9月1日(月)・2日(火)・3日(水)と「ど」のつく平日です。

休日にかかると、どっと人出があるのですが今年はどうやらのんびりとなりそうですかね。

天候にもよりますが、今年のおわらはどんな風になるのかとても楽しみになってきました!




こちらが表紙です。

今年もしっとりとした雰囲気の女性の踊り手さんが主役です。



中身はおわらの豊年踊りの踊り方や由来、なんといっても欠かせないガイドマップなど。

小さいながらも充実した内容になっております。

前夜祭などの情報も載っていますので、おわらファンには欠かせない便利パンフレットです。

いまからこれを眺めて、今年のおわらを想像して楽しんでみてはいかがでしょうか。


ご希望の方は、商工会まで。八尾総合行政センターでも入手することができます。

根強いファンの多いおわら風の盆。

今年も楽しみです。