「日本で最初に商売(仕事)になったのは
娼婦と陶芸」
この言葉は
晃仙陶房
の山下さんの恩師である
河合 紀(かわい ただし)さん
から教わった言葉だそうです。
河合さんは
北京空港や横浜ランドマークタワー
にご自身の陶板壁画が飾られているような
著名な方である一方、
このようなユニークなこともおっしゃられたようです。
つまり、縄文時代(それ以前?!)から
生きていくために不可欠だった仕事。
土器をつくり、それを器にして
食事、保存、整理を行った。
娼婦については言うまでもないでしょう。
それだけ陶芸というものは歴史があり、
奥が深いものだと言うことなのだと思います。
このような「なるほど」ワードを教えてくださる
河合先生の人間性にふれることで、
学生時代の山下さんの潜在的感性が顕在化し、
今に至っているのだと感じました。
人と言葉の出会いって素晴らしいですね!