22日の地元紙「ニッカンイワクニ」にもでかでかと掲載された2月20日の軽トラ市。

中でもトップに山代の郷土料理実演会「ママでもできちゃう 山代郷土料理」が賑わったことが書かれていた。

郷土料理が今の世にビジネスモデルとなることが実証された。

これは次のことを意味する。

①かつてどこにでもあった家庭の味、伝統の技術が我々世代に引き継がれていない。

②いつの間にか西洋風の食べ物が家庭の食卓を席捲しており、素材の旨みをそのまま楽しめる郷土料理への回帰の思いがある。

③郷土料理や家庭料理を食べてきた今の老年代の健康で長生きが実証する。

  健康食

  かつてアメリカは成人病に悩み、世界に健康食のモデルを求めたが、それが日本の平安時代の食事だったとか!

  今や西欧は日本食ブーム。

  逆に日本はこってりギラギラの脂物がおお流行り。

  スゥイーツだって、バターやクリーム、チョコレートまみれ。

  あんこやおかきの方がいいんだが!


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山口県 やましろ商工会
料理実演会会場入り口看板


山口県 やましろ商工会
実演に群がるママ達。


山口県 やましろ商工会
実演で作る料理と同じものを試食していただいた。

こんにゃくの白和え、こんにゃくのきんぴら、けんちょう、大根とにんじんれんこんの酢のもの

煮しめ、きくちゃん味噌で作る味噌汁

特に 白和えと 味噌汁が絶賛された。

用意したレシピの紙があっと言う間になくなった。


山口県 やましろ商工会
外では原料のこんにゃく、味噌、わさび漬けや惣菜を販売。

飛ぶように売れた。