実は半信半疑だったセツブンソウが白い可憐な花を咲かせ始めた。
明日の節分を見計らったようなタイミングだ。
私が林国原指導員から昨年3月に
「セツブンソウの群生地をみつけたいね!これで自生地の南限が変わるかもしれない。」と聞いて現地確認した時は、開花時期を過ぎて種がついていた。
「ほんまにセツブンソウかいな?」と半分疑っていた。
本日確認した。
図鑑で見るのとまったく同じだった。
しかもかなりな広範囲に咲いている。
2月12日に植物に造詣の深い識者を招いて観察会をやる予定だ。
植物インストラクターのやまんば順子さんも頻繁に現地を訪れて草を引いたり、保護策を検討したり協力していただいている。