11月21~23日 錦帯橋もみじ祭りが開催された。
22、23日は広島・宮島・錦帯橋食フェスタと重ねあわされた。
三日間 大鍋軍団五龍は出陣した。
三日間の鍋の売上3090食
一つの鍋の調理数が一日200~300食なので 限界まで売ったといえる。
材料費は出店者の畑で採れた野菜や栗、山で獲れた猪、川で獲れた鮎なので原価はほとんどなし。
日本の古い建造物の造形美ともみじと取り合わせは風情を感じさせる。
販売と同時に大鍋軍団五龍のテントには行列ができた。
大鍋軍団五龍が結成されて3年目、今や完全に存在が認知された。
まず、鍋をめがけてお客さんが殺到する。
テントの脇で自動栗焼き機を回すのは、美和弥栄マロン鍋のスタッフ。
ポン菓子焼き機に似た、機械で焼く、圧力をかけるので焼き上がったら蒸気がボワーっと吹き上げる。何が起こったのかと人が集まる。
中から旨そうに焼けた岸根栗が出てくる。
「おっちゃん これなんぼ?」
「そこの看板に書いちゃる」
「二袋おくれ」
---とあっという間に1回分が売り切れる。
この繰り返し。
実は、この焼き栗の売り上げが一番もうかるのです
この栗焼き機 商工会の所有で2台あります。
冬は嶺南という銀杏を焼いて売ると柔らかいピスタチオのようで人気があります。